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【651/1096】お日様の威力

今日も暑い。小学校の校庭は、42℃になったらしい。
まさに猛暑である。
暑いと、思考が停止する・・・。

しかし、この日差しの威力を借りて、大物の洗濯が捗る。
毎日、シーツやらタオルケットやら、肌掛けやらを洗濯している。
あっという間に乾く。
そして、お日様に干したシーツやらに寝るのは、とても気持ちがいい。
布団乾燥機で乾かしたのとは明らかに違う。
お日様の威力。

それで思い出したのが、母は本当によく布団を干していた。
「お日様に当てると気持ちいいから」とせっせと干していた。
掛布団も敷布団も重いのに、せっせと運んで干していた。
晴れていれば、
「お布団、干さなきゃ」
と干していた。
お日様に当てた布団は、気持ちよかった。
寝つきは悪かったけど。
布団の中でぐずぐずしている時間も気持ちよかった。

私は、布団はめったに干さない。
乾燥機にはかけるけど。
会社員時代に、とても布団を干せる余裕はなかった。
日の出ている時間に帰ってくるとかできなかったので。
そういえば、母は、勤め先が近くて、布団を取り込むために戻ってきたりしてたなと思う。

子どもたちに、天日干しの布団に寝る気持ちよさを与えていないなと思った。
そういえば、お向かいのおばあちゃんは、本当によく布団を干している。
たぶん、母と同じくらいの年代だ。
あの頃の人は、布団を干す習慣があったのか。

お日様に当てて乾かした洗濯物はパリッとして、
なんか違う。
そういうのが、人生にはけっこう大事なんじゃないかと思った。

では、また。



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