見出し画像

【262/1096】長く一緒にやっている

262日目。東京都の各区に誘拐予告メールが届いたというので、今日は一日、児童周りの学校や児童館、学童などで先生たちは対応に苦心してくださっていた。うちもいつもは子どもだけで帰るけど、今日はお迎えに。こういう迷惑行為をする人は呼吸をやったらいいのにと思うけど、そういう人はやらないだろうなあとも思う。


本日は呼吸DOJOの日。
いろいろ自分の疑問点を埋めたり、確認したりした。
毎日続けている統合ワークという、瞑想のようなワークを今日はDOJO生と一緒にやって、やはり一人でやるときとは違う感じがあって面白い。

呼吸DOJOはけっこう長くやってる人も多くて、ずっと同じクラスではないけど、最初のころからの変化を目の当たりにできるという面白さがある。
嬉しいし、希望があるし、自分もがんばろうみたいな気持ち。

今日は、臀部のスイッチというワークの最初のころのわからなさ加減と今の違いについての話が面白かった。

臀部のスイッチというのは、下垂という身体の状態から脱却するのにとても有効な身体調整法で、私はほぼ毎日やっている。
下垂については、こちらの記事に書いた↓

私の場合、ほんとうに最初のころは、股関節が痛くなるし、臀部になんかいやーなツーンとする刺激がくるというのがわからず、ちょうちょが羽をパタパタしているくらいのなんか、くらいな感じで、まあなんかキテるからいいかとやっていた。
今日、それを言ったら、「それはなにもきてないのと同じ」と指摘されたが。(そりゃそうだ)

だんだん、身体が少しずつととのって使えるようになってくると精度があがってくる。

しかし、これが面白いところだなと思うのだけど、精度があがるのは、量をこなせばよいということでもなく、質にこだわればよいということでもなく、量も質も両方があって上がっていく。

だから、一緒にやる人たちの存在がありがたい。
一人でやっていると、質があがっていかない。
出来ていないことに気づかないし、変わった後どうなるかに気づかない。
そうすると続かない。

ちゃんと結果を出して変わっている人がいることを目の当たりにするのはすごい影響力がある。
同じことやっているのに、変わらないのは、自分になにか要因があるから。

同じことをやっていない(やっているつもりで出来ていないも含む)か、
やっている量が違うか、
やり方が間違っているか、
何か違うことをしているか。
それを、一緒にやっている人に聞くことができ、自分に当てはめてやってみて、試してみることができる。
切磋琢磨する、というのはこういうことかなあと思う。

もっと若い時にこういう場に身を置いていたらば、もっと磨かれ度が早かったと思うけれど、アラフィフになっても、磨かれなくはない。

今日、座骨の位置がひらいているのをニュートラルにするための確認をやったら、以前はすごく座骨が近づいた感覚があって、普段いかに開いてるのか!という状態だった。
今日はほとんど感覚に違いがなく、あ、もう普段もニュートラルポジションにいるってことか!となった。
やれば変わるのである。ほんとうに。
そして、身体が変わると、行動が変わる。
行動が変わるってことは人生が変わるってことだ。

私は、身体のことで最初から言われた通りばっちりできたことは一度もなく、だいたい、自分の思い込みによる解釈違いのことをやってしまったりして、遠回りしてしまう。
なにやってんだ、うぎーっとなることも多々あるけれど、
たったひとつ、やり続けていることは、
「諦めない」
ということだ。

やったら絶対に変わる。
だから、諦めないでやる。
その諦めないというのを教えてもらったのも、一緒にやっている仲間たちのおかげだと思っている。

今日も良い日だった。
ありがとう。

では、またね。


■告知■

★7月の呼吸オープンクラス★
やったら絶対変わる、の代表格のワークです。
やり続けると人生が変わります。
体験してみてくださいね~

トータルコンディショニング&深呼吸
2022年7月2日(土)9:30‐11:00 オンライン
https://tcshinkokyu20220702.peatix.com/

1096日連続毎日書くことに挑戦中です。サポートしてくださるとものすごくものすごく励みになります◎ あなたにも佳いことがありますように!