不登校から学ぶメンタルトレーナー

小学校低学年で2人の娘が不登校になりました。元不登校姉妹から学び、幼少期の虐めで培った…

不登校から学ぶメンタルトレーナー

小学校低学年で2人の娘が不登校になりました。元不登校姉妹から学び、幼少期の虐めで培った奴隷マインドを改善。長年の精神科お薬からの卒業。 経験を土台に不登校とママの在り方を発信するメンタルトレーナー。 https://lit.link/mayumin00mental

最近の記事

不登校で悩む親子に聞いて欲しい、『ゆとり教育が廃止されたのは迎え入れる社会側の問題では?』の話。

一見、関係の無い話と思われるでしょうけど、ちょっと立ち寄ると気持ちが楽になるかもしれません。 1987年~2004年に生まれた人たちはゆとり教育を受けた『ゆとり世代』と呼ばれる。 人間性を豊かにするゆとりを大切に 自ら考え思考力を豊かにする 誰かと比べたり、競争しない みんな違ってみんないい 義務教育の12年間を全てゆとり教育で過ごした者や、ゆとり教育自体が改良を重ねたりしたので、一概には言えないけれど、教育方針としては素晴らしいと思える。 それなのになんで廃止?

    • 不登校児ママをサポートする理由

      核心となる動悸 心の死を予防して自殺を無くしたい 不登校と自殺 この世で万に1つの可能性もない事が 死んだ命を取り戻すこと。 それなのに人は、失うまで気づかない。 メディアから有名人の『自殺』が報道されると、 「かわいそうに」 「何があったんだろう」 「なんで気づかなかったんだろう」 関心は寄せるし、心を痛めるが、日本では毎日何十人、年間何万人も、ニュースには取り上げられない個人が、自殺によって亡くなっています。 何万人中の1人が、昨日まで当たり前のように生きていた人だ

      • 不登校ケア、何が正解?

        この記事に興味を持たれた方は皆、 学校は行くものだ と、単純に思い込んでいる人ばかりでしょうか? 学校に行かせたい理由を噛み砕いてみたことはありますか? いくつか書き出してみましょう。 ・最低限勉強した方がいい ・社会に出たらもっと大変なんだから、集団に馴染めて欲しい ・少なくてもいいから友達を作って楽しい思い出を作ってほしい ・役割を通して、やりたくない事もできる大人になって欲しい ・行きたい高校、大学を選択できるように、小中学校でつまづいて欲しくない もはや、

        • 特別支援級への道が険しかった話

          数年前、2人の娘が不登校になりました。 娘たちが通う小学校では当時、親が支援級に入れてほしいといった前例が無かったため、娘(次女)を支援級に入れるために私がした事、感じた事を記していきたいと思います。 参考程度に読み進めてください。 グレーゾーンに当てはまる子供は 1.幼稚園や低学年の頃に周りが気づかない 2. いろいろ困り事はあるけれど、普通級で過ごせる 3.過剰適応している まずはこの様な理由で必要性が認められない事と、教員不足や定員、他の子供との兼ね合いなどのハ

          有料
          100〜
          割引あり

        不登校で悩む親子に聞いて欲しい、『ゆとり教育が廃止されたのは迎え入れる社会側の問題では?』の話。

          【不登校と希死念慮】

          まちがいさがし 歌をうたうことが小さい頃からの趣味です。 ↑最後まで読んで興味があれば聴いてください。ここは『楽しい』と『真剣』が半々の自分らしい私の生息地です。 正しくありたい あれない寂しさが何を育んだでしょう 私は長年、無価値感と一緒に生きてきたので、その長い時間がひっくり返った経験として娘たちの不登校だった時期の事をよく発信します。 その時の経験から、 ・自分を知って認めてあげること ・自分の一番の味方になること ・ありのままで良いこと ・自分を否定している

          有料
          0〜
          割引あり

          【不登校ケア】スタートアップに参入せよ

          登校しぶりが始まった頃、娘が最初に言い出したのは、 「先生に怒られるのが怖い」だった。 不登校の理由は極めて複雑当時小学校2年生で不登校になった長女の話をします。 1年生の頃と同じ担任の先生はK先生。キリッと整った素敵な笑顔でとても厳しい年配の女性でした。手を挙げる時には耳にピッタリと腕がくっつき指先は真っ直ぐ上にのばす、「はい!」とだけはっきりと発声しあとは喋らず待つ、それが『授業中に発言をする時の姿勢』 翌年、K先生のクラスだったとはっきりとわかるくらい子供たちは『

          【不登校ケア】スタートアップに参入せよ