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50代主婦、小学生が歌う「可愛くてごめん」に感動する

皆さんの住む街では桜の花はもう咲きましたか?
今日は職場の花見会で出会った歌のお話しなどしてみます。

567で騒がれた数年間は中止をしていた花見会が今年から復活しました。
入社して2年足らずの私は今回が初参加!

開催日は春休みというのもあり社員の子どもさんも参加オッケー。
という店長の粋な計らいで、宴会は終始盛り上がりました。

特に盛況だったのはカラオケコーナー。
ここでは小学生の子どもさんが代わる代わるマイクを待ち楽しそうに歌っていました。

そんな中、1人の女の子が歌ったのは
「可愛くてごめん」です。
ショート動画などでお馴染みのこちらの曲…。


私は今回、この曲を初めて最初から最後まで歌詞を見ながら聴いたのですがとても感動してしまいました。
それもふたつ!

一つ目。
まずは多くの知らないおじちゃんおばちゃんの前でひとりで堂々と歌っていること。
その度胸の良さに昭和生まれのおばちゃんは圧倒されました。

2つ目。
次に私は歌詞から伝わるメッセージの強さに心打たれました。
(思わず帰宅中のバスで歌詞を検索したほど) 

特に素敵だなぁ〜
と思ったのはこの部分です。

趣味の違い変わり者と
バカにされても曲げたく無い
あんたらごとき
自分の味方は自分でありたい
一番大切にしてあげたい
理不尽な我慢はさせたくない
“それが私“

「可愛くてごめん」のワンフレーズ

う〜ん。
深い〜。

自分の味方は自分でありたい
一番大切にしてあげたい

(大切なことなので2回言いまーす)

こうした歌詞をサラッと書けて、それをサラッと歌う小学生。
そんな令和の時代。
何だか明るい未来を感じずにはいられませんでした。


かたや明治生まれの祖父母を持ち、高度経済成長期にモーレツ社員として働いていた父と専業主婦の母に育てられた私…。

そんな家庭環境で育った私にとって、自分を大切にするということは本当に本当に難しいことでした。 

しかも自分の味方は自分なんて、50年以上知らずに生きて来て、意識し始めたのはかれこれここ数年のことです。
(現に私の周りでは、まだこの言葉と出会えず、自己犠牲が美徳と周りの人のためにーと、かなりしんどい生き方をしている人がゴロゴロいます)

どうかこれからの世の中は、もっともっと自分の味方は自分と言える人が増えますように…。

理不尽な我慢から解放される人が増えますように…。

私もしんどくなった時には
「可愛くごめん」の動画を覗きに来ようと思います。


読んでくれてありがとう。
出会ってくれたご縁に感謝します。


🍀おまけ🍀

ヘッダーの画像は生活応援家 shogoさんの記事を拝見してチャレンジしてみました。

ちなみに本名の方です。

文子で作ったらこんな顔になりました。

え?囚人服?

性別不明の凛々しい人が現れました!


習慣応援家 shogoさん楽しいネタをありがとうごさいまーす!

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