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畝立て

4月初旬
待ちに待った畑作業が開始となりました😊

畑の広さは、1m×7mの2か所

不耕起1年目に
私が行った畝立ての方法をこの記事では紹介し
次回に土づくりについて紹介します

初心者の私は、畝立ての方法も全くわからず
本や農家さんの手ほどきを受けて完成しました
(感謝)

手を入れる前の畑

手を入れる前の畑は
さまざまな草が生い茂っていました

・白クローバー
・すぎな
・カラスノエンドウ
・スベリヒユ
・スズメノカタビラ

これらの雑草が生えている土地は
やせ地~普通地にあたります

前回紹介した参考書によると
基本的には草刈り後
草マルチをして栽培開始でいいのですが
1年目のみ土づくりが必要です

書籍内には
畝立てについては記載ありませんでしたが
前述したように、私は畝立てを行いました

ステップ1 草刈り(作業時間:約4時間)

1か所は手作業での草刈り(鎌を利用)
もう1か所は草刈り機で作業しました

草刈り機での作業は一瞬で終了なので
機械を持ってる方は
草刈り機一択でいいと思います

草刈り後は、スコップ大で雑草の根切りをします
ざくざくとスコップで土にさしていきます

ステップ2 畝立て(作業時間:約6時間)

畝を作る場所を決め
畝の片方の端にそれぞれ棒をたて、
目印の紐を各棒に巻き付けてます

そしてピンと紐を一本張ります

この作業の理由は
予定してる畝の左右の端に溝を作り
その土を畝間に盛り上げて
畝立てしていきたいのですが
溝を作る場所の目安にするためです

畝の上下の端に立てた棒と、そこにピンと張った紐
紐を棒に結ぶ前の様子

紐に沿ってスコップを真下に入れます

紐の下に溝を作るようにして
土を掘り起こします

紐に沿ってスコップを真下に切り込みます

掘り起こした土は畝の内側の方向へ掬い出し
畝の高さをだしていきます

掘り起こした畝(土を平にした後の状態)

畝の片方の溝を作ったあと
反対側も同様に行います

畝幅をきちんと図り
寸法通りの場所に上下に棒を指して
紐を張ることがポイントです

またスコップを土に向かっていれるときに
紐に沿わせて行うことも大切です
でないと、畝幅が曲がってしまいます
(実際、私の畝は少し曲がってます💦)

農業も丁寧さと正確さは大切ですね☀️

土を平に

鍬の背で土を軽く押しながら
畝の表面の土を平らにならします

草マルチ

土が乾燥しないように
草刈り後の草を畝の上に敷いておきました

草マルチを敷いた畝(右には緑肥をまくエリアを鍬で作っている様子)

ステップ3 緑肥をまく(作業時間:約1時間)

畝間の通路に緑肥ミックスをまきます

緑肥作物が生えていることで
通路が硬くならず
畝の延長として通路にも野菜は値を伸ばすことができるそうです

緑肥ミックスはこちらを購入しました

私が2つの畝立てを完了したのは
5月初旬でした
(週に1回程度、畑に通って作業しました)

次回は土作りを紹介します

一つの畝は、土作りをせず
もう一つの畝は土作りをしました

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