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なぜ瞑想するのか

瞑想リトリートを終えて一週間が過ぎた

なぜ毎日瞑想をすることが大事なのかをより理解したから
朝起きた後と夜寝る前に1時間ずつ瞑想の時間をとると決めてほぼ達成した(一日だけ夜疲れて眠ってしまった)

頭で身体をコントロールする癖を解放したからか、ただ単に身体が疲れていてほっとしたからなのか

3年以上ひいていない風邪をひいた

身体のあちこちが忙しいから
瞑想してその感覚に気がつくのは難しくない

ただ、毎日いろいろなことが起きやるべきことに追われてると思う間は、なかなか身体の感覚だけに集中できない

思考があちこちにとんで意識をとられ、なかなかリトリート中ほど集中して瞑想できなかった

上手く瞑想できない自分に痺れをきらして諦めてしまいそうなとき、その自分の反応と感覚を少し客観的に見て、また改めてやり直す

完璧にできなくてもいいから、できることをやり続けることを目標にする

心が穏やかになるほど、瞑想するのは心地よくなってくる

自分の心が濁っているときや、執着やずるさ、エゴが溢れるとき

人の幸せは願えないから、まずは自分を救うことが大事だと改めて感じる

自分の心の状態が変われば、問題は問題ではなくなり対人関係で嫌悪することも消えて気にならなくなる

毎日現れる濁りを消すために瞑想をする


そんなことを感じ考えた一週間だった


リトリート中に、先生にどうして先生になったのですかとわたしは聞いてみた

その先生は、ここの伝統では準備ができた人に声がかかるのだと言われた

もし先生という役割でなかったとしても、他の役割で貢献できたらそれで幸せだと言う


素敵で真似したいと思う人によく出会う
そういう人の力を借りて、近くに寄って、

必要のないものを消す日々をおくる

あなたはあなたらしく、わたしはわたしらしく。