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笑うことは、身体にいいと思う

こんばんは、ドイツでウェルネスをしているまゆみです。

昨日わたしは、スタンドアップコメディーを見に行ってきました。

登壇したコメディアンは、ドイツ人とルーマニア人のふたり。
英語で話されるEnglisch Comedyだったので、お客さんはドイツに住む外国人と少しのドイツ人。

観客に質問したり、巻き込んだりして話を作っていくこともあるスタンドアップコメディーで、

国や性格の違い、一見ネガティブなこと、

例えば、ドイツ人はコメディーショーに来ても絶対に笑わない、とか
ルーマニア人は、大事なときのために用意してある特別な食器は、自分が死んだ時にしか使わない、とか
(※文脈だけを切り取っても全然面白くないですね!)

おもしろくもなんともないことを、おもしろく、
悲劇を喜劇に変えてくれる、コメディアンって
まるでセラピストみたいだなと思いました。

イギリス出身の喜劇王、チャーリー・チャップリンはこういう名言を残しています。

人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ。Life is a tragedy when seen in close-up, but a comedy in long-shot.

出典: https://meigen-ijin.com/charliechaplin/


人生何が起きても、笑えるって身体にいいし、
それを誰かと共有できると元気をもらいますよね。


人とのつながりを持つことは、健康でいるために大事な要素だということが様々な研究で実証されています。


日曜の夜、こうしてコメディーを見るために人と集まって笑ったり、
アイリッシュパブでギター演奏を聴いたり、
友達と集まってビール(アップルサイダーでも)片手に喋ったり、

なんでもないことを楽しむ時間って、贅沢だなーと思いました。

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(ルームシェアしていたころ、よく一緒に出かけた楽しい思い出)


あなたはあなたらしく、わたしはわたしらしく。