ハンドメイドのピアス
こんにちは。中田真弓です。
今日会社の先輩が、ホワイトボードに私の似顔絵を描いていたのですが、それが自分で見てもよく似ていて、びっくりしました。
私の特徴の一つが、いつもしているピアスだそうです。
似顔絵にもしっかり描かれていました。
私は実は、30歳ぐらいまでピアスを開けていなかったのですが、大切な人からのプレゼントでピアスをいただいたのをきっかけに、ついに決心して皮膚科でピアスの穴を開けました。
もともとアクセサリーや小物が大好きなので、それからというもの、色々ハマりました。
そんな私が最終的に行きついたのが、ハンドメイドのアクセサリー。
親友のお母さまがハンドメイドが大変お上手で、娘に作るのに飽きたところで、友人の私にプレゼントしてくださったのです。
それからは、どうやって作ったのか自分でも色々研究したり、パーツを買ってみたりもしました。
けれど、やっぱり親友のお母さまには適わないです。
今日はそんなハンドメイドのピアスの良さについてご紹介したいと思います。
軽くて空気のようなつけ心地
親友のお母さまが作ってくださったピアスは、金属を使わず、刺繍糸を細長く組み紐のように編んで、リングの部分が作ってありました。
真ん中にちょこんとビーズが編みこまれています。
実際につけてみると、金属が使われていない分、本当につけていないかのようなつけ心地で、ついつけているのを忘れてしまうほどです。
軽すぎて驚きました。
それに、見た目にもアンティークな感じでとってもかわいいです。
お母さまのセンスの良さと手先の器用さに感動しました。
片方を無くしても、また作ることができる
あまりに軽すぎて、ついつけているのを忘れる分、普段の私の身のこなしが雑になってしまい、うっかり片方を無くしてしまったことがありました。
それを申し訳ないながら、親友に相談すると、「あるある!お母さんに言って、同じものを片方だけ作ってもらうね。」と慣れた様子でした。
それにも私は感動してしまいました。
お店で買ったものなら、よほど気に入っていれば、もう1セット買うかもしれませんが、普通は残念だな~としばらく片方だけ置いておくものの、そのうちどこかへ行ってしまうか、お店に買いに行ったとしても、必ず売っているとは限りません。
ハンドメイドであれば、もう一度自分で作ることができる。
(実際には自分では作っていないのですが…)
なんて、エコなんでしょう。
相棒を失った片方のピアスもきっと喜ぶことでしょう。
心がほっこりしました。
しばらくして、親友が片方のピアスを手渡してくれました。
久しぶりに相棒と再開したピアスは、今も私の耳元でちょこんと、けれど似顔絵にしっかり描かれるほどのトレードマークとして、輝いています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今後も私の暮らしへのこだわりについて発信していきます。
今日もあなたにとって素敵な一日になりますように。
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