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父親の役割。

パパは昭和の男。

子どもが歯磨きをしようとしている側から

『歯を磨いたのか?早くしろ。』

子どものやろうとしている姿をみてもおらず、
当の本人はスマホに夢中。

そして上から目線。

長女はよく、

「今やるところなのに(怒)!」

とぷんぷんして、
準備を放り投げることが多々ありました。 
(今もちょこちょこある。)

“ちゃんと子どもの行動をみてよ。”

“何でそんな言い方する?”

長女が小さい時は
逐一イライラして
注意していました。 

私はひとり親家庭で育っているので
父親の存在は
「母を傷つける酷いやつ」
としか理解していませんでした。

でも

ある時

子どもが
”父親から学ぶこと”を知り、
そうか。と腑に落ちました。

子どもが父親と関わることで

◉社会性
◉情緒性
◉自発性

を身につける。

言わば、

家庭は一つの社会。

母も父ものんびり優しい家庭であると
いざ学校など1人で社会生活に出た時
対応しきれないことがある。

姪っ子の同級生は
小学校で男言葉を使う担任が怖くて
登校拒否するようになりました。

その背景には、優しい父親。
家でも男言葉を使うことはなかったそうです。

父親が
乱暴な言葉を使うこと。
傷つけるような言い方をすること。
子どもの感情を突き放すこと。

など、母親にとって「なんで?」と
思うことをすることは
子どもにとっては
社会を学ぶ一つなのです。

と言っても、限度はありますが。。

父の言動をいちいち拾って
イライラするのではなく、
役割分担と思って聞き流して
母としての役割を全うするのが
いいなと感じています。

今日も

安心して父とコミュニケーションを取れるように
どんな時でも安全基地でいられるように
まず、自分の心身を整え、

子どもを受け止めて安心させてあげたいな

と思います。

Mayumi🦩




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