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末っ子の逆襲ー1歳4ヶ月、兄に牙をむく時の言葉がけ。

最近のチビーズは
絵に描いたように
殴り殴られの喧嘩をする。

これまで
やられっぱなしだった末っ子。

兄を見て勉強したのか

遊んでいたおもちゃを取られると、

「バンっ!!」

兄を叩く。

そして、

兄も

手も足も使って反撃。

「あらあら。。。」

どちらの気持ちも受け止めて

兄とは

「叩くことはいいことかな?」

と話をして

妹には

「たたいたら、にいにはかなしいよ。メメよ。」

と伝える。

ここで私が気をつけているのは、

兄だけを注意しないこと

理解が深まっている兄は
自分だけ「なぜ怒られるのか」と
不公平感が出てしまいます。

「まだ小さいから怒られない」

は大人の感覚で子どもは理解できないのです。

私も度々、大人の感覚でジャッジしている時があります。
その時は、フーッと深呼吸して立ち止まります。

すると、冷静になり子ども目線で話ができるようになるのです。

ーーー

また、子どもは怒られると

「ダメな自分」が記憶されてしまいます。

これは、

大人でも子供でも
脳は失敗から学ぶようにできています。

弱肉強食だった昔々の本能から
自分の命を守るように

良いことより悪いことを
一番に記憶するようにできている
からです。

なので、
私は子どもに伝えるときは

・悪かったこと
・やって欲しいこと

の両方を伝えるようにして

なるべく

良い姿を子どもがイメージできるような言葉

を選ぶようにしています。

これは自分のためでもあります。

冷静になった時

また、こんな小さなことで言い過ぎたな。
上の子ばかり、注意しちゃうな。

と、自分反省会が始まります。

「怒っている自分」は嫌ですよね

怒ったり、注意することで
親子ともに自己肯定感を下げないように

深呼吸して一度立ち止まり、
やって欲しいことなど、肯定的な言葉がけ。

この二つを心がけて接するようにしています。

そして

子どもは自分の所有物ではないので

個々の意見を聞いて何が良いか

話し合うようにしています。

子どもも意見を聞いてもらえるから
自信に満ち溢れた顔を見せてくれますよ。

Mayumi🦩

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