子どもの可能性を伸ばす方法ー子どもが「ヘルプ！」というまで待つ。

先日、子ども達と公園で遊んでいると

「ママ、はだしになる！」

と息子が言ったので、

「どうぞ〜」

と返し、息子を観察。

すると、

1人で靴を脱ぎ、靴下を靴の中にしまっていました。

まさに、

靴下は靴の中に入れておこうね。という3秒前。

何も言わなくても、自然とできていました。

ーーー

つい、あれやこれや指示や
アドバイスをしたくなるけれど、

子どもは
周りの大人を見て、

自然と日々の生活に
必要な術を学んでいますね。

ーーー

一方で、

出かける支度をしている時

パパを観察していると、

「外行くぞー。靴下履くぞ。」

と、ささっと靴下を履かせている。

息子がやる前にやってしまう。

もちろん、その方が早いです。

でも、子どもは1人でもできるのです。

ーーー

私はできる限り、

靴下がひっくり返っていても
靴を反対に履いても

やり切るまで、1度は待ちます。

そして、

「あれ、これだと気持ち悪くないかな？」

と、正しい履き方を伝えます。

とはいえ、

出勤前など、約束の時間があると、
時間との戦い。

待っていたいけど、

「早くしてー！間に合わないー！」

と、お尻を叩きたくなりますね。

私はいつも

家を出ないといけない時間に
プラス5分の余裕を持って

動くようにしています。

ーーー

靴下に限らず、
コップ飲みやお箸など、

見ているとヒヤヒヤして
つい手を出したくなるようなことも

グッと堪えて

子どもを観察していると
試行錯誤しながら、やり遂げます。

本当にできなければ

「できないー涙」

と訴えてきます。

その時に、そっと手を差し伸べ
やり方を伝える。

そして、またチャレンジする。

今できなくても次にいける。

と、折れない心(レジリエンス)は
こういった体験から
得られると信じています。

自分でできた時の顔は

本当に純粋にキラキラと輝いて

自信や達成感に満ち溢れていますね。

そんな時は親子でハイタッチ！

日々、コツコツと成功体験をして
自分のものにしていけるといいですね。

Mayumi🦩

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