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コロナ禍の早産。

末っ子は34週で生まれてきました。

なんの前兆もなく、突如やって迎えた出産。

その日も普段通り、長女と出かけて車に乗ったりしていました。

息子を保育園へお迎えに行き、夕飯を準備していた時、

んっ?なんかよくお腹を蹴ってくるなー。
それにしても力強い蹴りだな。

と思っていました。

末娘はずっと逆子でした。

足が下に向いた状態なので
蹴られるのは膀胱の辺り。

しばらくすると、膀胱辺りに激痛が。

???
これは、様子がおかしいかも。。

と思いながら、

長女に

「ママ、お腹が痛いからちょっと横になるね。」

と、伝えて休むことにしました。

でも、痛みの間隔を見ると5分おき。

すかさず長女が、

「ママ、それヤバイやつだよ。弟が生まれた時と一緒くらい辛そうだよ。」

ですよね。と思っていた矢先、

出血。

すぐに産院に電話をすると、

「それ陣痛ですね。うちでは産めないので系列の総合病院まで行ってください。
とにかく、急いで。まゆみさんは陣痛から出産に至るのが早いので。」

と言われ、大慌てで旦那さんに電話。
まだ仕事中だと分かっていたけど、出ない。。。

同時に病院へ行く準備。

予定していた産院は、
身一つで行っても大丈夫なくらい
アメニティが豊富だったので、
何も準備しておらず、大慌てでリュックに詰め詰め。

痛みと闘いながら、ようやく旦那さんと話すことができ、

病院で落ちあうことに。

親も頼れない。預ける人がいない。
今回は夫婦2人で乗り越えなければならなかった我が家。

どんどん間隔が短くなる陣痛に耐えながら、
2人の子どもと一緒にタクシーへ。

到着後、旦那さんとバトンタッチし、
私は1人、病室へ。
すぐに診察し、逆子とわかると

「搬送先を見つけますね。張り止め打ちましょう。」

そう、そこはNICUのない総合病院でした。

長くなってしまったので、今日はここまで。

Mayumi🦩

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