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ワクワクが人を動かすー蛍を求めて。

鎌倉には蛍が住んでいる森が多々あります。

都内の下町で育った私は
生で蛍を見ることはレア中のレア。

大自然のある山に行かないと
見れないものだと思っていました。

蛍が見られると聞くだけで、

心躍り、どんなものなのか
知りたくて仕方がない。

ーーー

子どもの頃は
しょっちゅう感じていた

このワクワク感が人を夢中にさせて
行動を促すと信じています。

ーーー

嬉しいことに

息子の幼稚園では、
毎年蛍鑑賞ツアー@鎌倉広町緑地を
開催してくれています。

昨年はまだ入園前の説明会の時に
お話を伺うだけだったので、

今年初めて参加をしました。

私自身、蛍を見にいくのは3回目。

1回目は、
毎年、鎌倉八幡宮で蛍を池に放つので、
それを見に行ったこと。

2回目は、
石垣島で友達に連れて行ってもらって見たこと。

いづれも長女と一緒に行きました。

当時、「蛍」というワードにピンッときて

本物を見てみたい!!の一心で見に行きました。


園からお手紙をもらってから、
「いるのかなー。会えるかなー。」
と、心待ちにしていた私。

集合場所に着くと、

恐らく、家族で一番私が喜んでいました。

真っ暗な森を目に前に
冒険に出る前のワクワク感。

このワクワク感が私の足を前にと動かす

「どこだ!どこだ!」と
子どもと一緒に夢中になって、蛍を探す

1日の終わりで疲れ果てているのに

お風呂もご飯も済ませ
車を走らせ、広場までいく力。

それは、

「ワクワク感」です。

子どもの頃のように夢中になって動く

ふと気がついた時に
あ、疲れてた。と電池が切れる感じ。

誰もが経験しているのではないでしょうか。

ーーー

大人になっても

・この仕事やってみたいな。
・このスポーツに挑戦してみたいな。
・語学の勉強したいな。

と、新しいことに挑戦したいと思うことありますね。

そんな時、

自分にとってそれは

どのくらいのワクワク感があるのか

を軸に考えるといいですね。

いくらワクワクしていても

熱量が低いと夢中になれず

途中で飽きてしまったり
挫折してしまいます

やってみたいなということがあったら、

子どもに戻ってみて

どのくらいワクワク夢中になれるか
想像してみましょう。

そして、

そのワクワクを楽しんで
心がやりたいと叫んでることを
満たしてあげると

小さいことにも幸せを感じて
周りにもその幸せが伝染して行きますよ。

ーーー

鎌倉広町緑地では
まだ見られるそうなので、
お近くの方はぜひ!

19時半くらいから1時間が見頃だそうです。

蛍が光らながら、フワーッと飛ぶ姿は
とても幻想的ですよ。

カエルや虫の音も、
とても良いBGM。

この時期にしかない
唯一無二の出会いを
楽しんでくださいね。

鑑賞される際は、

・虫刺され対策を忘れずに!
・お手洗いは使えないので、
 来る前に済ませた方が良いです。
・カメラやスマートフォンの光が苦手なので、
 撮影はお控えくださいとのことでした。
・蛍を捕まえることはご遠慮ください。

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Mayumi🦩

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