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肩甲骨を自由にするために~下げる動きと四十肩

肩甲骨には2つの動きがあります。

上下する動きと
広がったり寄せたりする動きです。

どちらの動きを良くするためにも
背骨の丸みを伸ばしていくことは必要不可欠です。

背中が丸まると肩甲骨は上がりっぱなし。

肩甲骨が上がりっぱなしになると、
肩に力が入るので、慢性的な肩こりになるし、
上がった肩甲骨に押し出されるように、首が前に出てしまうので、
首こりもとれません。

そしてこの肩甲骨の上下の動きは
腕の動きとも関係があるんです。

私たちの腕は、本来
肩甲骨が下に下がる⇒腕が上がる
という仕組みになっています。

ところが、肩甲骨が上がったままだと、
上がった腕と上がりっぱなしの肩甲骨がぶつかって
肩や腕に痛みが生じたり、
腕が上がらなくなるんです。

それが、四十肩や五十肩の正体なんです。

今回は、肩を下げて腕をあげる動きを取り戻すエクササイズを紹介しましょう。


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