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私のお仕事は予防医学講師である。
最近はこのお仕事にも
ずいぶん馴染むようになってきた。

しかし、「予防医学講師」という肩書き
聞こえは大変よくても
実際のお仕事は ほぼ 毒の研究に等しい。

その毒も
人間たちが人工的につくりだした毒の研究であるから
厄介な話である。

私が 母親として
例えば私が自然界の野生動物であったら、
と考える。

母から子へ 教える 毒の話
(おそらく、多くの動物たちの母親は
自然界の毒を教える役割をしてるだろう)

例えば
「これは、お花が美しいけど
根に猛毒をもつトリカブトよ」とか

そんな話である。

私は 講師としてもちろんだけれど
母親としては 人工的なほうの毒に詳しいスキルを持ち、
それを我が子たちに教えている。

「また、毒の話か!?」と
我が子たちにはスルーされることも
多々なのだけれど、、

それが現代を生き抜く上で一番の
「生きる力」「生きるツール」になってしまった。
悲しいことである。

毒の研究には
まず知るということ。
毒の正体は何か?
毒はどこからやってきたか??

それから、悲しくも体内に取り入れてしまった場合
(ほぼこの話になるのだが、、)
それを 解毒するには
どうしたらよいのか?
を知り、実践して研究すること。

私の場合、
研究や実践の場は全て
アウトドアフィールドで行う。

アウトドアフィールドに栄養学の知識を足せば、
そこにすべての答えかあるからなのだけれど

実際のところは

アウトドアフィールドでなければ
こんな風に 毒 と向かい合う
心境にはなれない。

これが一番の理由!

誰も聞きたくないのだ。
毒まみれな地球の話、
汚染の事実、
毒まみれ汚染されまくった私たちの体
次世代へつなぐことが厳しい現実、、、

そんな話をまともに
聞くこと、研究して知識を深めること、
解毒や修復方法を実践したり、、

そんなタフな心境ではない!
アウトドアフィールドであればこそ
できることだと感じている。

さてさて、そんな予防医学講師としての
お仕事ですが
この頃はコロナや気候変動の煽りを受けて、
時代の一番の急務であると
感じている。

「話を聞きたい」
「ただ私と話をしたい」そんなことで
お声がけいただくことも増えた。

知りたいけれど
情報が氾濫しすぎている現状なので
本当に信頼できる人から
聞きたい。

そんな意図を感じている。

特にご夫婦など
パートナーさんがいらっしゃる場合
パートナーさんと一緒に話を聞く
お互いに意見をシェアし合う。

そんな時間が大切と思う。

それは私自身のパートナーシップでの
反省点でもあり

このような深刻になってしまう話を
一人で受けとめなければいけない
「辛さ」を 何よりも感じているからだ。

愛の力
自然の力を借りながら
お伝えできるよう

私も日々精進 邁進しているところである。

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