わたしの役目とはなにか
今、ひそかにムクムクと湧き上がるこの感情。
全くの未開の地にどう繰り出すか。
パソコンは、家で仕事をしている夫に奪われ、
ダイニングテーブルの下では愛犬が寝屁をし、
リビングのソファに逃げてきた。
さて、ここからが本題。
今わたしの中にムクムクと湧き上がる感情。
それは『みんな食堂をやりたい』
『やるにはどうしたらいいか』である。
こども食堂というのは皆さんご存知のことと思いますが、わたしの目指す食堂は、こどもはもちろん、孤食の高齢者、ワーキングママをサポートすることが目的の食堂。
共働きの家庭が多い中で、もしこどもがお腹を空かせて親の帰りを待っていたとしたら。
もし、お金だけを渡されて『自分で買って食べなさい』と言われていたら。
もし、育児放棄をされていたら。
温かくて美味しいご飯を食べさせてあげたい。
お年寄りが、もし『作るのが面倒くさい』とか、『一人で食べても美味しくない』とか『はぁー、何のために食べているのかしら』なんてことになっているとしたら。
働くママが『今日は疲れてるから作りたくないな』とか、『仕事に家事に忙しくて、こどもとの時間が取れない』と思っているとしたら。
週に一度でも、地域で採れた旬のお野菜を使って、温かく優しい美味しいご飯をみんなで食べれたら、頑張れるような気がする。
医食同源
食べたものでカラダもココロも作られると信じているから、子どもの頃に優しいご飯を食べた子は優しい子に育つと思っているし、美味しいご飯をみんなで楽しく食べれたら、高齢者の認知症予防になるかもしれないし、週に一度でも自分の時間が少し持てたら、ママも頑張れるかもしれない。
ご近所のわたしの師匠にあたるマダムAさんは、長く地域の子育て支援に貢献されていて、わたしのこの新たな夢についても大いに賛成してくれている。
わたしたちの住む地域は、有り難くも裕福な地域で、市内でも数少ない特別な場所らしい。
同じ市内でも、虐待の報告が入ってくるし、不登校の子供たちの居場所も用意してあげないといけないと仰っていました。
わたしは子どもを産んだことも育てたこともないので分からないことばかりだけど、わたしの与えられた役割は、子を産み育てることではなく、地域の様々な悩みや問題をいかに解決していくか知恵を絞り、ネットワークを繋げながら良い方向に持っていく橋渡しの役目かもしれない。
最近、そう思う。
noteには色んな情報がある、
使わない手はない。