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不動産フェチ

もう3月ですけど、お正月の話していいですか?
お正月ってほとんどの人が食っちゃ寝ぇー食っちゃ寝ぇーで太るじゃないですか?だから「正月太り」っていう言葉があるんですが。

昨日、久しぶりに体重を測ってみたら、1月3日の体重と全く一緒でした(笑)

正月太りからまったく落とせてない体重↷

夫にそれを言ったら「そら、そうやろなぁ~」と一蹴されました。

人間って、というか生物すべてそうらしいんですが、「ホメオスタシス」っていう機能があって、ある一定の状態を保とうとするそうなんです。
だから、無理なダイエットをして急に痩せても、太っていたころに戻そうとする機能が働いて「リバウンド」ってことになるそうで、逆に、毎日運動するという習慣を身につけたら、それが続くそうです。

今朝も愛犬のお散歩に行ったら、だいたい同じ時間に走っている男の人がいて、それって、もう習慣化されていて、「走らないと気持ち悪い」って状況にまでなってるんだろうなって。

わたしの朝のコーヒーも、「朝はコーヒー飲まなきゃ始まらない!」って勝手に習慣化されていて、違うものを飲み続けたらコーヒーも辞めれるんだろうなって思いました。

あと、運動もね。習慣化するまで続けるのが難しいんですけどね。

* * *

わたしの趣味はいくつかあるんですけど、その1つに「不動産情報をチェックする。」というのがあって、近所で売りに出た家はないかとか、売りに出てる家の中(内装、間取り)はどうなってんのかとか調べるのが大好きなんです。

そんな訳で、定期的に不動産情報をチェック(パトロール)する訳なんですが、あるお店の1階が賃貸に出されてて、そこはハイキング客が必ず通るルートに面していて、「お金さえあれば、ここを借りて、ハイキング客が喜ぶお店をするのになぁ~」と一人悔しがっていました。

家賃が約10万円で、礼金30万円
建物は古いんですけど、リノベーションされていて、厨房セットさえ入れたらおしゃれなカフェにも出来そうな雰囲気。

一瞬、クラウドファンディングで100万円ぐらい集められないかな?なんて思っちゃいました。

まっ、妄想するのはタダなんでね。

あっ、そうそう、わたし気づいたんですけどね、あんな店やりたい、こんな店やりたいって思うんですけど、実際やったら飽きると思うんですよ。

お店をやりたいって言うよりは、そういうのを考える(妄想)するのが好きなんだろうなって。

もう1つの妄想は、前から目をつけている家が1軒あるんですけどね、そこを買うか借りて、コミュニティショップをしたいんです。

今出来上がっている妄想は、1階は図書館兼食堂(カフェ)で、近所の方なら誰でも来てよくて、本を読みたい人は本を読んで、ご飯を食べたい人はそこでご飯食べて、お惣菜を買って帰るもいいし、子供たちは遊んでてもいい。

ご飯を食べさせてくれる学童保育みたいな存在でもある。

指導員とか家庭教師みたいなのがいる訳じゃないけど、何かしら近所の人が見てくれていて、ママはその日は安心して仕事を頑張れるみたいな。

時代小説とか読んでいると、長屋の人たちが子供を見てくれてたり、なんならもらい乳もさせてくれるみたいな場面があるんですけど、そんなのが現代にあればいいなって。

ビジネスビジネスしていなくって、「お互いさま」で成り立つような、コミュニティがあったら面白いな~なんて思ってます。

すべて妄想ですけどね。

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