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摂食障害あるある

昨日は世界摂食障害アクションデイ2022でした。摂食障害がより多くの人に認知され、早期発見と早期治療を目標だと発表されました。この先の発展が望ましいです。

インテュイティブ・イーティング講師として摂食障害(過食症、過食嘔吐、拒食症)と診断された、又は疑いがあるという方と沢山お話をしてきました。お話をする方はもう疲れた、治したい!という意欲を示しているかたです。

摂食障害の方はいくつかの共通点がみられます。ダイエットはもちろんのこと、性格であったり育った環境もとても大きな影響があるようです。

摂食障害あるある

  • 言いたいことが言えない

  • Noと言えない

  • 自己肯定感が低い

共感できますか?

摂食障害になるきっかけは様々ですが、大きな共通点が自尊心が低いことです。だから自分の意見が言えない。嫌でもYESと言ってしまいもっと嫌な気持ちになってしまう。自分の存在を小さくしたい。

そして唯一コントロール出来ることが「食」と「体重」。食事制限と運動は頑張れる。痩せることで自分の価値を上げる。痩せることで認められたい。過食症の方は誰よりも食べれることを自分の価値につなげる方もいます。

無理に食べたり、食事制限しても摂食障害は治りません。
自分の気持ちを尊重することで一歩前に進むことができます。
自分の意志というものを忘れてしまっている人もいます。

その場合は自分が何をしたいのか、自分が本当に望んでいるものは何なのか
問いかけてみてください。


摂食障害の治療法は様々です
精神科、心療内科で診てもらう、カウンセリングを受ける、鬱等、合併症の治療を受ける

ただし、残念ながら日本では病院であまり良い経験をしなかったというお話も沢山聞きます。これから良い方向に向かっていると思います。

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「米国登録栄養士MAYUKOと目指す脱ダイエット生活」

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