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フルリモートのHRtech企業採用担当が、面談で候補者様によく質問を受けること


フルリモートワーカー歴もうすぐ4年目。クライアントの採用をまるっと引き受けるサービスを提供するCASTER BIZ recruitingで、アンカーの採用担当をしている@hatoihatoiです。

アンカーについては、メンバーの米ちゃんのnoteをご覧ください!


私は、面談担当として、アンカーに興味を持ってくださる候補者様とお話する貴重な機会をいただいているのですが、その「面談の場でよく質問を受けること」を今日は書いてみたいと思います。


その1:「フルリモートって、寂しくないですか?」

テッパン質問です。

孤独じゃないですか?人に会わなくても平気ですか?
これらは、とてもよく聞かれます!

残念ながら、強がりでもなんでもなく、まったく寂しくありませんし、いたって快適です

私たちフルリモートワーカーって、まるでバッティングセンターのバッターボックスに立つみたいに、朝から夜まで一人でパソコンに向かって、目の前に飛んできたボール(タスク)を黙々と打ち返す…みたいなスタイルで仕事をしているようように思われがちなのかもしれません。

確かに、あちこちから容赦なく会話のボールは飛んできますが、一方通行でタスクだけが飛んできて、流れ作業的に淡々と処理していくわけではありません。例えば、「●●って前回どう対応したかな?」「●●の情報はありますか?」「●●って誰に聞けばいいかな...」。そんな双方向のキャッチボールをしながら仕事を進めるので、孤独や寂しさとは無縁です。

なんなら、たとえ自分が参加していない会話でも見えるので、「いまAさんとBさんは、こういう仕事をしているんだな」など周囲の様子も感じられることがあり、大家族の中で仕事をしているくらいのわちゃわちゃした雰囲気もあるかもしれません。


その2:「文字だけで、コミュニケーションとれますか?」

これも、よく聞かれます。

社内のコミュニケーションは基本的にはSlack、文字のみで行われます。声も、身振り手振りも、表情もアイコンタクトもなく、文字オンリー。そんなんで本当にコミュニケーションとるの?と心配される方が多いようですが、そこは論より証拠。

実に120名を超えるメンバーが、来る日も来る日も、文字でやり取りをしながら、累計200社以上のクライアントの採用を支援してきた実績を見て頂ければ、文字でコミュニケーションが成立していることはご納得頂けるかなと思います。仕事ができるくらいの、「正確」で「円滑」なコミュニケーションです。

とはいえ、最初は少し恥ずかしかったり、自信がなかったりして、誰もがすぐにコミュニケーションがとれるわけではありませんよね。そこで、発信しやすくするための工夫や取り組みもありますので、いくつかご紹介します!

■Slackには、業務以外のことを話すための”雑談チャンネル”や"趣味のチャンネル"があります!
→余白を大事にし、コミュニケーションが生まれやすいように。

最近のお気に入りは、美容に強いメンバーが作ってくれた#beauty_info_shareです。

■Slackの会話では、スタンプが飛び交ってます!
→気持ちを正しく伝えられるように、スタンプを活用する人が多いです。文字が独り歩きすると、冷たい印象になってしまうこともありますよね。

走ったり飛んだりと、賑やかに動くスタンプが人気のようです。

■Slackには、みんなが入っている質問専用のチャンネルがあります!
→オフィスのように隣の人に聞いてみることができないだけに、「呟けば誰か助けてくれる」というチャンネルが用意されています。

たいてい、秒で回答がきます!みんなの瞬発力がえぐいです。

社内Slackの様子をもっと知りたくなった方は、ぜひこちらの記事もご覧になってみてください^^


その3:「クライアントワークは、一人で、なんでもやるんですか?


ラストの質問は、冒頭の「寂しくないですか?」と質問の背景が少し似ているかもしれません。リモートだけに、「仕事=ひとりの孤独な作業」という印象をお持ちの方が多いのでしょうか。

実は弊社では、クライアントごとにリクルーター・アンカー・原稿担当・CSからなるチームを組み、「ワンチームでクライアントの採用成功を目指す」という体制をとっています。

▼チーム体制について、詳しくはこちら。

一人ひとり役割の異なるプロが協働しながら仕事進め、何か課題を見つけた場合にはチームで解決するといった文化があるため、「一人で」なんでもやって孤軍奮闘する環境ではありません。

リモートって、寂しいどころか、チームワークも発揮できるんです!


さいごに

面談の場で私がよく受ける質問を振り返ると、リモートワークについての漠然とした不安や思い込みが見えてくるような気がします。このnoteを通して、

「リモートワークって、双方向のコミュニケーションをしながら、チームワークを持って仕事ができるよ」

ということが少しでも伝わり、リモートワークを選ぶことによって、人生の可能性や楽しみが増える方がおられればとても嬉しいなと思います!

これからも、面談の場やnoteマガジンを通して、弊社の魅力やリモートワークの可能性をお伝えしていきたいと思いますので、よければマガジンやTwitterのフォローをお願いします★

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▼ぐんぐん採用ができるようになるnote

▼CASTER BIZ recruitingのひとZUKAN

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▼キャスターでリモートワークに挑戦してみたくなった方は、こちらの求人情報をご覧ください!


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