子どもの頃、自分の首の後ろを見ようとした。眼があるのだから、何でも見えると思った。が、自分の眼で直接それを見る事は出来ない。鏡を使うか、他人に見てもらうか、それ以外にないのだ。そう気づいた時、悔しさと不思議さが混ざったとても変な気持ちになった。今でも、その感覚は変わらない。
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