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私の原点

定員4名の小さな和室

最近、写真を整理してたら、こんなの見つけました。



私が会社員7年目くらいの頃に、大阪に越してきて、

新たな土地で、家の近くの公民館でヨガ教室をスタートしたときの和室。

ヨガマットを工夫してひいたら、

ぎりぎり4名は入れるかなってくらいの、小さな和室。


「自分の力で、人のために、何かやってみたい。」

そんな話をして、場所決めたら、夫がチラシを作ってくれて(笑)

印刷したものカバンに入れて、近くの家とかマンションに自分でポスティングしたりもした。

当時はワンコインで、必要な備品を大きなカバンに詰めて、

自転車でヨロヨロしながら公民館までいってた。


Youtubeのチャンネル作ったのも、会社員の時でした。

コロナでリアルでレッスンができなくなって、オンラインヨガやったら、

前に引っ越して離れてしまったママ友が参加してくれて、

「久々に麻友子さんのヨガ受けられて、皆の顔が見れてほっとした。

コロナで良いこともあるんだね。」

って言ってくれて。

当時0歳児の育休中で私も決まった時間にレッスン開催するのが難しかったから、

次男のお昼寝中にヨガ動画を録画して、コツコツためて。

時間があるときに自分で編集してUPして。


今作ってる動画はプロに編集をお願いしていて、

そのクオリティを見ると、過去の私のYouTubeなんてもう恥ずかしくてみれないんだけど(笑)、

こうやって、自分の出来ることを必死で考えて、不安や怖さを握りしめながらも頑張ってきた自分のことは、すごく好き。


誰かが1人でもこれ見て、前向きになってくれたら良い。

そう思ってチャンネル登録者数0人から始めたものが今は500人を超える人に見てもらっていて、

先日、初期のころからずっと私のYoutubeをやってくれている方が、会いに来てくれ、講座を申し込んでくれたのがすごく嬉しくて。

過去の自分が、今の自分を支えてくれているのも感じました。


今は私はヨガのお仕事はしていないけど、やっている事は自分の中で一切変わってないつもり。

今ここ、今あるものに目を向けて、一度きりの人生もっと楽しんでほしい。


そのためにしてきたことは、

目の前の人に自分が今できることをする。

シンプルにただただその、繰り返し。

かっこいい実績とか、華々しい成功とか、そういったものは、

目指すものじゃなくて、気づけばそこにあるもの。

私はまだ何もそんなたいそうなもの残してないけど、そんなような事が、体を通して実感できてきた今日この頃。

もし、自分らしさとか、何かを成し遂げないと自分が何者か語れないとか、

考えて考えて動けなくなっているなら、

さあ、

「自分に今、何ができる??」

その規模の大小に、優劣はありません。




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