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実は凄いストレスだった事に気づく…

 最近、試食販売の仕事が激減した事から、コールセンターの仕事を始めて、現在Wワーク状態なのですが…

試食販売の仕事よりも仕事に取られる拘束時間が少なく、通勤時間も比較的短いので、毎日お弁当を作って持って行くようになって気がついた事が二つ…。

一つは

“食べるというストレス”

試食メニューを作る際、必ず味見をして出すのですが、それが私にとっては凄いストレスだったんだという事に気が付きました。

元々、食べる事は好きだし特に気にしてなかったんです。

ですが、時間に余裕が出来た事、そして、食後の眠気を抑える為にお昼ごはんを自分で量を調整出来る様にお弁当を作るようになったんですが…。

それが転機でした。

必要以上に食べないってなんて楽なの〜✨

精神状態が最悪な時は、過食、拒食を繰り返していたのですが、どうやらそれは仕事という義務の元で食べ続けなければならない状態が招いていた事だったようです。

階段移動してるのもありますが、コールセンターに勤め始めてから身体の線がどんどん細くなっていくのを見て、本日納得しました!

そして、もう一つ…

“お金を使う事がストレスだった!”

お財布に一定額入ってないと、恐怖感を感じるほどだったんですが、試食販売の仕事が週一になった事により、お財布から急激にお金が無くならない事に気が付いて分かったんですが…

後で戻ってくるとは言え、仕事で1日約5,000円というお金を使う事に納得してなかった自分に気が付いたんです。

そりゃそうですよ。

自分の為に使うのではなく、仕事と言う名義で使うお金に乗せる感情は決して気持ち良いものではありませんでした。

だって、冷めれば廃棄する事が決まってる食材に、お金を使うって、「食べ物を粗末にしちゃいけません!」って教えられて育った人間からすれば、ストレスの何者でもありません。

自分の料理スキルと個性を活かせる試食販売の仕事は、私にとっては天職…だったハズでした。

しかし、他の仕事を始めて浮き彫りになったストレスが自分を苦しめて来た根本的な原因だったんだと知れて、距離を置くべき時が来たんだと納得しました。

根っこにある感情や精神は、仕事とはいえ捻じ曲げると病むように人間は出来ている。

気持ちがシンドくて辛いという人は、自分が本当は嫌だと思っている事を書き出してみると、その原因が分かるかも知れません。

日本は特に個性を捻じ曲げて、会社の枠に嵌めようとする傾向が強い。

到底承服できない事が本当は自分の心の中に潜んでいて、それが自分を追い詰めてるのかも…?

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