鬼滅の刃がなぜ流行っているのか分析した話〜台詞の意味を理解できる人は”人格者”なのでは?〜

こんばんは。
周りで鬼滅の刃が流行り過ぎて、漫画を全巻読みました。
元々漫画を読む人ではなく、グロテスクチックな描写が苦手なこともあり、読むことに躊躇していたのですが、最初に読んだ7巻から主人公の台詞に胸を打たれまして。そのまま最後までザーッと読んでしまいました。

炭治郎の台詞にとてつもなく感動しながら読んだのですが、共感してくださる方はいらっしゃいますでしょうか。

社会で生きる者として大切にするべき考え方を教えてくれていますよね。
例えば、(正確な台詞は覚えていないのですが)

・個人ができることはほんの少ししかない。それは決して悪いことではないから、自分に失望する必要はない。なぜなら、周りに沢山の仲間がいるのだから。1人で生きることなんでたかが知れている。周りの人に支えられているからこそ、人は生きることができるのだ。
自分を大切にしよう。誰1人として死んでいい人なんていない。
・自分の大切な人が死んでしまったことを悔やんで、代わりに自分が死ねばよかったと思うのは間違っている。その大切な人の意思を受け継いで必死で生きることが恩返しになるし、その人が望む事だと思う。
・何か極めることは素敵なことだと思う。けれど、それが出来なくても落ち込むことはない。自分の出来ることをいくつか組み合わせて新しいソリューションを生み出すこともすごく素敵なことである。

などなど。

全て自分が常に意識していることです。当たり前のようで当たり前じゃないんですよね。
強そうに見える人でも、話してみると実は強くなかったりします。(ここでは、自分に自信を持っていそうな態度や言葉を発している人のことを指しています。)強くない理由は、上記のような考えを持っていないからだろうなと思っています。

もちろん言霊ってあります。そして自分を取り繕っている人は、自分を成長させたい、目標を持って踏ん張っている人だと思うので、彼らの未来はとても明るいと思います。私も実際そういう人に影響されて頑張っています。

しかし、根本的に、①周りにいる人も自分も大切にすることや、変化に順応できる柔軟性を持てる②素直さがないと、成長できません。大きな人になれないと思います。

私はこの2つを磨き続けて、これからの社会をよりよくできる人になれるよう精進しようと思っています。

以上です♡

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