知らないからこそ知りたいと思える

だれにだって、
見えている部分もあれば、
見えていない部分もたくさんある。

相手のことをすべて知ることは
ほぼ不可能で、でも、

知らないからこそ、知りたいと思える

わからないけれど、
わかろうとすることはできる

そういうものなんだと、わたしは思う。

だれにだって、
いろいろな人の前での顔があって、
その自分はすこしだけちがくて、
でも、どれがほんとうの自分とかなくて、
それはきっと、
ぜんぶほんとうの自分なんだと思う。

わたしにだって、いつもみんなの前で
見せている自分もいれば、
もっともっと心を許した人にしか見せない自分も、
自分だけが知っている自分もいる。

ここまでnoteで日々
ありのままをさらけ出しているけれど、
きっとこれでもまだ
わたしの6割にも満たないんじゃないかなあ。

みんなが知らないような
わたしはまだまだいるし、
自分でも気づけていない自分も
まだまだいると思うから。

これだけさらけ出していても
まだ6割にも満たないんだから、
友だちでも自分が知っているのは
1割2割くらいに思っていたほうが
いいのかもしれない。

見えている部分だけが
すべてではないからこそ、
その人の一部分だけを見て
知った気になっちゃいけないんだろうし、
完全にすべてを知ることは不可能で、
でも、知らないからこそ知りたいと思えるし、
わかろうとすることはだれにだってできる。

すべてを知ることはできないけれど、
もっともっと知りたい、わかろうとしたい

そのきもちさえあれば、
それだけで十分なんだと思う。

知らないことを知ることで、
知らないことがまだまだたくさんあることを
思い知らされて、でもまた知りたいと思う。

きっとずっと、その繰り返しなんだろうなあ。。

目に見えることだけがすべてではないこと、
これからもずっとずっと忘れないでいたいな☺︎