2021.5.10(擬態と本性)
5時半。朝ヨガ。書きものとコーヒー。子も早めに起きてきた。朝ごはんはごはんひとつまみとお味噌汁と野菜ジュース。子を送り出してギターの練習。ストロークをじゃかじゃか。日差しが強くなってきたので帽子解禁。仕事へ。最近怠りがちだった棚のホコリ取り。3年生学級文庫の選書。絵本カード作成。お昼ごはんはわっぱ弁当。おにぎりと卵焼きだけにしたらさすがにもの足りなかった。コーヒーとダックワーズ。絵本2冊と文庫を読む。新しい本が届いたので装備。早くみんなに貸してあげたい。そして私も借りたい。帰っておやつ。お昼が少ないと夕方に食べてしまうな。お昼はしっかりめに食べた方がいい。夜はカレーと納豆とサラダ。夜は読書。子の耳かき用のピンセットをネットで買う。これでごっそり取ったる。
●読了本『ダルちゃん』本当の自分を見せられず擬態で過ごすダルちゃん。誰だってそうだ。擬態することは全然悪くない。でも擬態しなくても受け入れてくれる人もどこかにはいる。そういう人がいてくれてはじめて人は自分で自分の本性をちゃんと受け入れられるようになるのかもしれない。ひとりではきっと気づかないし無理なんだな。ダルちゃんにとって詩を書かない自分は擬態で隠し取り繕っていた、手放したい過去の自分と同じことだったのかもしれない。みんな擬態する自分と本当の自分の間で揺れていたり戦っている。私もだ。擬態と本性。どっちもいい。
●今日読んだ本 天の火をぬすんだうさぎ、がちょうのペチューニア、思い煩うことなく愉しく生きよ