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何を話せるかが知性、何を話さないかが品性、どう伝えるかが人間性

まゆげです。jkになって早二ヶ月。学校は楽しいですが期末テスト真っ只中でございます。
早速中間考査の数Aで赤点を取りました。

「死ね」って、思うより重い言葉だよね。

言霊って知ってますか。言ったことがその通りになるみたいな。
わりかし信じてるんですよ、まゆげ。
だからいくらつまらんくても泣きそうでもめんどくさくても、楽しい、やってよかったって口に出しとくんです。そしたらその通りになる気がするから。

あと、ふと人に言った言葉が最後の言葉になることって案外あるんですよ。いってらーとか。
私の亡き叔母は仕事の忙しい母代わりだったんですけれども、私が小学6年生のとき手術で亡くなってしまいました。最後の言葉は曖昧ですが手術いってらー、だった気がします。もっと記憶に残るような、大事な事言っとけば良かったなってよく思います。

死ねってよく最近高校でも聞きますけど、まあ良い言葉ではないわけで。ノリなのは分かってますけど、ノリでも使うには相応しくない言葉ではありますよね。言霊とかあったら、ほんとに死んじゃうかもしれないし。
私意地でも言えないんですよ。死んでほしくないし、死んじゃったら嫌やし、言われたくないし。大切にされてない感じが嫌じゃないですか。死んでも良いんだ、私はこの人にとってそんくらいの存在だったんだ、ってなりませんか。
もはやめちゃくちゃむかついたら逆に、クソ長生きしろ!!!5000年くらい!!!って言えばいいのかも。周りの人間全員いなくなっていくのをずっと目の当たりにしろって、なかなかキツくないですか。これ暴言じゃないし。仲直りもできるかもしれないし。咄嗟に言われれば笑えるし。

学生時代で1番大事なことって、なんだろう

勉強ばっかりしてるのもいいですが、私は周りと関わるのが1番大事なのかなあなんて。
学校の勉強で語彙や知識を身につけ、友達と関わって傷ついて傷つけて、ああこれは言っちゃいけないことだ、何でもかんでも知識をひけらかしたらだめだって品性や人間性を身につける。これこそ真の教養であり、学校で身につけられる最高の武器なのかも。
そう考えれば同級生と毎日気軽に会えて色んな子と関われる学校ってすごいところですね。
私は割と田舎の公立中学を出たのですが、やんちゃな子も賢い子もたくさんいて、あれはあれで良い経験をしたと思います。
高校も、田舎から来た子、都会に住んでる子、中学とは違い色んなところから色んな子が来るので面白いです。
もちろん、心身をすり減らしてまで無理に行く必要はないと思いますけれど、短い学生時代を大切にしたいなと思いました。できるだけ多くのいろんな子と関わってみたい。私なりの教養とは何かを考えながら身につけていきたいです。

余談

高校の先生は本当に面白い人が多いですね。
特に社会の先生なんていろいろなところに行っていますから、色々なことを教えてくれます。イギリスのバロック建築がどうだとか、エリザベス1世がどうとか、アメリカのミニッツマンがどうとか。
ああこんなにも世界は広いんだ、そう思えます。
昔どこかで世界はその人間の見て聞いた範囲にしか存在しないと聞きましたが、確かにそうです。私と社会の先生の世界の広さにはきっとすごく差がある。
たかだか15年、日本とハワイにしか行ったことがないような人間の世界なんて知れたものです。ごくごく小さな世界です。
私の野望は、本当の世界の大きさと、私の知る世界の大きさを同じにすること。
いろんな国に行って、いろんな文化に触れて、いろんな人と関わってみたい。
人生一度きり、なんていうとすごく胡散臭くて嫌ですが、コスパよく死にたいものです。笑

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