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これで夫婦の寝不足解消! 交代制で子どもと寝るメリット。

皆さん、本日も仕事に育児、お疲れさまです。

突然ですが、皆さんは夜、子どもと寝る時どのようにして寝ていますか?

我が家では妻と私が交代制で子どもと一緒に寝ています。

私は子どもができる前は、当然3人で川の字になって寝るものだと想像していました。しかし、実際に川の字で寝てみたところ、いくつかのデメリットを感じ、妻と交代制で寝ることにしたのです。

これは月〜木曜日は妻が子どもと寝て、金曜日〜日曜日は私が子どもと寝る、といったように「子どもと寝る日」と「別の部屋で1人で寝る日」を分けるということです。(実際のところ厳密に曜日を決めてるわけではありませんが)

とある書籍では、このように片親と一緒に寝ている状態を「同居人型」と呼んでいました。(下図は出典元より引用)

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出典元:

この図によると、この型で寝ている父親の特徴は「父子間は疎遠、子育てに無関心、無責任、父性は存在しにくい」と書かれています。

うーん、ヒドイ言われようです。笑

ただ、私の家庭は常にママが一緒に寝てるわけではないので、「同居人型」に該当するわけではないと思います。「父母交代型」とでも言えるでしょうか。何より父子間の関係は良好です!子育てにも責任を持っています!(大声)

それではこの「父母交代型」におけるメリットを具体的にご紹介したいと思います。

メリット①パパの寝かしつけスキル向上

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よく「寝かしつけはママじゃないと寝てくれない!」ということ聞きますが、我が家では私でも問題なく寝かしつけができます。むしろ私のほうが寝かしつけるのは早いです。これは昔から「パパが子どもと寝る日」に寝かしつけを習慣的に行ってきたことが大きいと思います。

「子どもを寝かしつける方法」というのはググればいくらでも出てきます。実際に私も色々と情報収集しましたが、結局「寝かしつけの最適解」というのは子どもによるというのが私の結論です。

私もこれまで、色んなパターンの寝かしつけを試してきました。縦だっこ、横だっこ、座ってゆらゆら、寝てトントン、絵本読み聞かせ、世間話、子守唄、、、これまで試した手段は数え切れません。

なぜなら、昨日成功した寝かしつけが次の日には全く通用しないなんてことがザラにあるからです。寝かしつけ技の引き出しは沢山持っていなければ戦えません。

ちなみにウチの娘への鉄板子守唄は「くまのプーさんのテーマ」「Lovers Again」です。(ディズニーとエグザイルというギャップが凄い)


メリット②パパの責任感向上

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これもよく聞く話で、「子どもが夜中に泣いてるのにパパが起きてくれない」というものがあります。例に漏れず、私もそうでした。

この原因はよく言われてることですが、「結局ママが起きて対応してくれる」と頼ってしまっているからだと思います。

しかし、「父母交代型」にしておけば、パパが担当の日は自分で起きて子どもの対応をするしかありません。自分が起きなければ、子どもは泣き続けるだけですから。

これを続けることによって、段々と神経質に子どもの様子が気になるようになります。子どもが泣き出す直前に気がついて起きれるようになったり、「ちゃんと布団かかってるかな?」と気になって目が覚めたり、寝ていても子どもの様子を気にかけれるようになります。(場合によっては子どもの泣き声の幻聴で目が覚めます。笑


メリット③ママ・パパの体力温存

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我が家の場合だと、ママとパパが子どもと一緒に寝ていても、子どもが泣いた時に起きるのは片方(ほとんどママ)だけです。もう片方は「あ、子ども起きたけど、パートナーが見てくれてるわ」と眠りにつきます。しかし、睡眠は妨げられるので、熟睡ができません。

だったら、片方は別の部屋で1人、熟睡して体力を温存しておいた方が、次の日の家事・育児にエネルギーを使えるので、win-winではないだろうか?と思ったのです。

実際にこの方法を試してみると、ママから「1人で寝るのは寂しいけど、体力は温存できる」と言われました。私自身も「子どもと一緒で嬉しい日」と「体力を温存できる嬉しい日」を日によってメリハリをつけることができています。


まとめ

子どもと一緒に寝るスタイルは、ご家庭それぞれでポリシーや色々な考え方があると思います。「これが正解」というものは無いでしょう。ただ、「毎晩子どもが起きるので父母ともに寝れていない」というご家庭があるのなら、こういった「父母交代型」の選択肢もあるということをご紹介したかったのです。

もちろん子どもにとっては、大好きなママ・パパと毎日一緒に寝たいと思いますが、日々仕事や育児で疲れ切っているママ・パパの健康や体力温存のために、たまには1人別の部屋でゆっくり寝るということも必要ではないでしょうか。

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