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その子どもの手伝いは、邪魔か成長か

どうも、まゆみっこです。

子どもも今月で4歳になります。4歳になると、色々なことができてきて、コーヒーをつくったりもできるようになりました(熱湯注ぐのはパパの介助つき)。この間は一緒にパンもこねました。

ただ、急いでいるときや余裕のない時は、「ほんと邪魔!」って言いたくなるくらい、はい、口に出しちゃってますが、やめてほしいと思う時もしばしばあります。

でも、何かを手伝ったりマネたりするのは、大事な成長。成長を損ないたくないけど、イライラしちゃう・・・!その気持ちを今日はnoteにつづってみました。

イライラしているときはどんな気持ち?

イライラしているときはどんな時?どんな気持ちだったんだろう。振り返ってみると、こんな感じだった。

✔せっかくここまでやったのに・・盛り付けが台無し!
✔有難いけど、片付けという別タスクが発生する!
✔今火を使っているから手伝われると危ない!
✔時間がかかる・・!次の予定(保育園・会社)に間に合わない!!

家事って、自分の中で、タスクが出来上がっていて、どういう手順でどう進めるか、あらかた決まっています。

そこに、ぬっと子どもがやってきて、「僕もやりたい!」となると、ペースが崩される。自分の思った通りに進めることができない。

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これが仕事だったらどうですか?途中から上司がやってきて、ちゃぶ台返しされたり、介入が入ると、イライラする気持ち。あれです、あれ。

プレーヤーとして作業をしているため、介入がとても嫌なんです。

余裕があるのはどんな気持ち?

逆に余裕がある時は、どんな気持ちで見ていますか?

✔ここまで出来たら褒めてあげよう
✔今子どもがどこまで出来ているのか見てみたい
✔そろそろ、この作業ができるよう介助しちゃくちゃね

完全に管理者(マネージャー)の目線です。

視点は作業にあるのではなく、子どもにあります。育成という目線で、タスクがどこまでこなせるのかな?と観察しながら、時々介助する。

そう、家事&育児は、プレーヤー&マネージャーが分け隔てなく混在する、とっても奇妙なタスクなんです。

オンオフを切り替えられない私

このオンオフが切り替えられないとどうなるか。

子どもの手伝いは、親にとってはプレーヤーの観点では「邪魔」になり、マネージャーの観点では「成長」になる。

結果、子どもにとっては、同じ料理を手伝う作業でも、時には邪魔がられて怒られる、時には褒められて色々教えてくれる。

はっきりいって混乱しますよね。親の機嫌が全てになる。もしくは、だったらやらないでおこうと触らぬ神に祟りなし状態になる。

でも親にとっては、プレーヤー目線とマネージャ目線が常にごっちゃになる。ルール化できないまま、気まぐれに怒っている状態が発生する。我に返って、親の目で子どもの手伝いをお願いする。

それが今の私です。

最近気を付け始めたこと

いい加減、この状況から脱したい。

が、時間の制約や親の都合も必ずあるため、どうにか折り合いはつけながら、達成感を身に着けたい。というわけで、今出来ているのはこんな感じです。だれかいいアドバイスあればコメントほしいです・・・!

✔この作業だけ手伝ってもらい、褒める
⇒包丁を使いたい時、少しだけ切る作業を介助して、出来たね!と褒める
⇒掃除をしたい時、3分だけ使わせて、有難う!と褒める
✔別のタスクを渡す
⇒揚げ物など火に近づけたくないとき、お皿をもっていく別のタスクをお願いする
⇒ママはこっちやってるから、息子くんは、娘ちゃんのお昼寝起こしてきて!とお願いする

そんな今日も全く片付けをしない息子にマジ切れする私。あぁ、本当に育児は自分との闘い・・・。修行が全然足りません。

まとめ:プレーヤーとマネージャを使い分ける特訓しよう

というわけで、今日はこんなまとめでした。

・育児&家事はプレーヤーとマネージャが混在するタスク
・意識的にオンオフ分けないと、子どもが邪魔か成長か、自分でもわからなくなるし、子どもも混乱する
・オンオフ切り替えるナレッジを蓄積すべし(修行中)

いつも怒っちゃうし、反省ばかりだけど、成長も愛しいし、息子も娘も大好きなんだよ。と、毎日息子と娘にハグ&キスをして、子ども時間になったら思いっきり遊ぶようにしています。

反省ばかりですが、まゆみっこでした。

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