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ワーママ🇬🇧駐在への道:準備編④(住居編)

こんにちは、まゆみっこです。
夫無し子ども帯同のワーママがイギリス駐在するまで3か月!
各種準備をしなければいけませんが、子どもの学業面やナニーの目途がついてきました。今回は住居編です

前回の記事

ワーママのイギリス駐在への道:準備編①
ワーママのイギリス駐在への道:準備編②(学業面)
ワーママのイギリス駐在への道:準備編③(ナニーを探せ)

イギリスの住居タイプの名称は日本と異なる

幸い駐在という有難い立場なので、住居は手当が上限があるがつく。ロンドン市内の賃貸を見ると分かるのですが、目が飛び出るほど高い。肌感として戸建てだと日本の3~4倍ほど。たとえばシェアハウスですが安くて700~800£。円安の影響もあるのですが、まぁ計算してみてください・・・。

ところで、日本ではアパート(orマンション)か戸建てというとてもシンプルな住居タイプで家探しをしますが、イギリスは少し違います。以下のサイトが一番分かりやすいです。

ざっくりフラット=アパート、ハウス=戸建てと覚えておきましょう。

フラットかハウス、どっちがいい?

日本でも子育て世代は、アパートか戸建てか悩みますよね。
我が家は当時6歳・5歳と小さかったのですが、母子家庭状態で夫が不在のため、セキュリティ含めどちらがよいか悩みました。

結論としては、のびのび暮らせるハウス(セミ・デタッチド・ハウス)にしましたが、理由は以下かなと。

・子どもたちがまだ小さいので走り回ったりする。古い家だと壁が薄く、騒音トラブルになると聞いたので、フラットは避けることに
・庭があると、よりのびのび遊びやすい
・ナニーさんも同居なのでパーソナルスペースがあったほうがよい

治安はどこがよいか

治安はどこがよいか悩みましたが、まぁイギリスは一般的にどこも多少住んでいるうえでリスクがあると思った方がよいです。以下はギャングのテリトリーマップですが、地域によってテリトリーがあるんですね。うちの島に土足で踏み込みやがって、コラァァ!!的な風土がやっぱりあるんですね。人間だもの。

私のエリアはギャングテリトリーではなかったのですが、安心してください。出張ギャングもいるので、強盗は割と発生すると聞いてます!泣

というわけで、各家ではセキュリティにも力を入れてます。防犯カメラを仕込んだり、人感センサーでライトが自動でついたり。YouTubeでみると元強盗よりTipsも紹介されております。

家はどうやって決めた?内覧はどうする?

不動産が多くある中、どの不動産で決めたかですが、我が家は日系不動産に決めました。理由としては、海外不動産もネットで見ると一見キレイだけど、内覧したらボロボロだったという声も聞き、日本で物件を決めたかった私は日系不動産に決めました。以下がメジャーなのではないでしょうか。

日本人駐在者が多いアクトン界隈に強い不動産は以下ですかね

上述のとおり、日本にいる間に家を決めたかったので、私は日系不動産かつウェブ内覧一本でした!住んでいる方も日本の方だったので、住みやすさについてもコメント通りに捉えて問題なさそうと思い、ウェブ内覧で即決しました。

4月・10月は日本人街であれば異動も多いので、空きがあると思いますが、それ以外の時期は争奪戦の可能性も高く、現地に行ってから決めるより、早めの準備をお勧めします!

というわけで、子どものケア・住居も決まって、まずはなにより。
が、それ以外にやること盛りだくさんすぎてあっという間の3か月の準備期間でした・・(もちろん一人でやりましたよ、夫は基本ノータッチです)

(参考)その他の残タスク
・仕事の引継ぎ
・パスポート更新
・ビザ取得
・健康診断
・予防接種
・引っ越し(船便・航空便)
・保育園退園手続き
・住民票手続き
・UKに持っていくものの買い出し
・英語の勉強
・実家/義実家周り などなど・・・

こうして私の3か月の駐在期間は幕を閉じましたが、行ってからが本番です!次回は滞在してから、大変だったことなどなどまたまとめます!

迷わず行けよ、行けば分かるさ。まゆみっこでした。

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