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星をかぞえて

どれだけの時間を費やしても この空に輝く星の数は図り知れない だけど もしも 大切な人が星になったとしたら 一瞬で見つけられる どれだけ暗闇に覆われたとしても その下には 無数の星が輝いていて ボクたちの足元を照らしてくれる 図り知れない星たちは きっと ボクらにつかまらないように そっと ずっと 輝きを増しながら 未来を照らし続けてくれる そして ボクもいつの日か 星になれたとしたら いつまでも キミを照らし続け いつまでも 遠くから見護り

    • 進むべき道の選択

      さっきまで見ていた景色は もう過去の世界 目の前にあるのは 自分の未来なのか 別の進むべき道があるのかなんて 誰一人としてわかるはずがない だけどそれでも進んでいく 進んでいくことで 間違いかどうかに気づく 失うことを恐れて 立ち止まっていたら いつまで経っても 大事なものは見つけられない 昨日までに出逢えたもの 全てが奇跡で 偶然など何一つなく 今から見ていく世界も 奇跡の連続だと思えられたら 世界が違って見えてくるはず 失ったときに初

      • 愛が死んでしまわないように

        生まれてから今まで たくさんの愛情を注がれて ここまで来たことに 気付かずに過ごしてきて 求めるばかりの人生に 時間を費やしてしまっていたけど もらっていた愛に気付いたとき 返せるものがあるとしたら 受け取った愛を 他の誰かでも 特定の誰かじゃなくてもいいから 分けていくことで もらった愛が膨らんでいく 与えられた愛が生かされていく 愛情が足りないと嘆いてると 周りの人は去って行き そこに何もなくても 自ら与える側に回ったときに 不思議と大

        • 誰のせいでもなく

          真っ直ぐに歩きたいと願っても 思うように進めなくて 考えていたようには運ばなくて 後悔の繰り返しだけど ただ一つ 誇れるとしたら その人生を誰のせいにもせず 周りのせいにもせず 受け入れてきたこと 歩けないようなデコボコ道だったり 深い穴が開いていたり 大きな水たまりだったり だけど そこを通り過ぎれば 目を奪う程の花が咲き誇っていたり 心潤す 虹がかけられていたり まっすぐに青い空が広がっていたり 頑張ってきた分のご褒美をもらっているような感覚

        星をかぞえて

          もしも明日が消えてしまっても

          生まれた時から いつかはこの世界から旅立つことは わかっているのに その日がやってくることを どうしても想像出来ずに 必ず 明日も同じように朝が来て 同じように過ごせるという自信が 当たり前のようにあって ある日突然 それが失くなってしまうことは 想定内のはずなのに 時間があることに奢ってしまう もしも 自分の寿命を知らされたら その分逆算して 精一杯生きられるのになんて考えるけど 寿命を知らされていないからこそ この時間があることが 当たり

          もしも明日が消えてしまっても

          新しい扉

          どんなに頑張ったって 上手くいかない時もあって どんなに想い続けても 届かないこともあって 思い通りにいかない道のりを 嘆いたり 悲しんだり それでも 前に進む事を止めないのは このセカイに希望があるから 子供の頃は 夢が叶うと信じていて いつの間にか その夢を置き去りにして 大人になっていく度に 大事なモノを1つ1つ落としてしまう それでもまた 夢を思い出せるのは このセカイに未来があるから 思い描いたキャンバスを 今度はこのセカイに映し出せる

          経験が邪魔をする

          夢を描く才能を 子供の頃は 誰でも持っていたはずなのに いつの間にか 何処かに 置いてきてしまう 誰でも笑顔にしてしまう技を 生まれた時には 持っているのに いつの間にか 見失ってしまう 成長すればする程 色んなモノを 身につけるはずなのに それとは引き換えに 大切なモノが見えなくなることだって 大事なコトがわからなくなることだって よくあることだと 諦めてしまう いつまでも 忘れたくない 大切なモノは いつまでも ここに取っておくことだって出来るは

          経験が邪魔をする

          言葉にできるなら

          歳を重ねる度に たくさんの言葉を覚え 色んな表現方法を知るはずなのに 大人になればなるほど シンプルな言葉を言えなくて 素直さから遠ざかるのは 何故なんだろう スキなモノをスキと言えない 大切な人に大切だと言えない 歯痒さばかりが時間を推して 切なさを覚えていくのは 大人になる階段じゃないはず 周りを気にし過ぎる余りに 自分だけの感情では走れないけれど いつまでも スキなモノをスキと 大切な人には大切なんだと 心で感じるままを言葉にのせて伝えら

          言葉にできるなら

          彼方の記憶

          何処かで聴いたような声に 何処かで出会ったような雰囲気を 感じでしまうのは きっと 思い込みでも 勘違いでもなく 生まれる前に出会った場所で 約束を果たしたから その声に導かれて その匂いに誘われて 今日ほど 運命を感じた日がない程 遙か彼方の記憶が 呼び覚まされるような 不思議な感覚 きっと 大事な人はいつまでも カタチのまま記憶されていて きっと 大切な人には 時代が変わっても また逢えるように 創られているんだろう

          彼方の記憶

          一年に一度

          一年に一度しか逢えないこの距離を 縮める方法はないのかな?と あれこれ思いを馳せるけれど この運命を変える方法は 中々見つからなくて また時に流されている 記憶の中のキミはいつも 笑っているけれど その笑顔の下にどれほどの苦悩があったかを ボクには計り知れない キミが努力している姿を表に出さずに 決して奢らず まだまだだと更なる努力を重ねる姿をみて 次にキミに逢えるときは 自分も少しでも 何か誇れるように 目の前にある日常をこなして その先にあ

          一年に一度

          確かなものは

          絶対とか 確実にとか そんな言葉を頭につけても 何処にも確かなものはなくて 確かかどうかを信じるか信じないかで 信じるも信じないことも 自分の心に委ねられてる 確かな存在 確かな夢 確かな時間を過ごしていくには そこに確かなものを積み重ねて そこに価値があると信じて 自分が培ってきたものが どんな失敗も成功も ムダなものなどなかったと 自分自身を信じられるかどうか 確かなものは 遠い何処かじゃなく 誰かが決めるものでもなく いつでもすぐ側

          確かなものは

          たくさんの後悔を

          全てが上手くいく人生なんてない 例え 周りからみて 成功を収めてるように見えても 失敗や挫折の中で もがき苦しんだ日々があるからこそ 輝いて見える場合もある だから たくさんの後悔をしたとしても 後悔をしてる今は たくさんの経験を積んできたからで 失敗も成功も その手の中にあって その中から 大切なモノを見極めていける 何もしなければ たくさんの後悔をすることもなく 平穏に過ごせるかも知れないけど 残念ながら そんな人生は望んでなくて や

          たくさんの後悔を

          言葉以上に

          言いたいことは たくさんあるのに この想いを伝える言葉が見つからない 何度も書いては 何度も消して カタチを変えて 言葉を選んでいくうちに いつしか 意図する言葉が隠れて 大切な人になればなるほど いつしか 言葉が足りなくなってしまう 言葉以上に想いが強いから 想い以上の言葉が見つからずに この想いを言葉に乗せることが こんなにも難しいことなんだと あなたに会って 初めて気づいた きっと 言葉より重い想いは 言葉に乗らなくても いつか 伝わって

          言葉以上に

          寂しさに消えてしまわないように

          どんなに辛いことがあっても キミはその笑顔を失わない その光の陰に たくさんの涙を隠しながら キミはまた笑顔を見せる キミがどんな笑顔を見せても それが心と裏腹な時は 無理をしてる心についた ボクはその嘘を見破ってあげる 弱音を吐かないキミだから その強さを支えているものが 嘘じゃなくて 優しさであることを 誰よりも 知っているから

          寂しさに消えてしまわないように

          心の示す方へ

          もう迷わないと決めたから 今までになく 心が穏やかで 何があっても 揺らいだりしない 色んな意見に左右されていた時は 自分の感情を見失って 本当の気持ちを 何処かに置き去りにして 悩みの中から 抜け出せずにいたんだ だけど 誰かの信じる道と 自分の信じる道が 必ずしも同じでなくていいんだと キミが教えてくれたから 自分の気持ちが示す方へ 素直に導かれる 迷い過ぎて 遠回りした道のりも 迷いを断ち切るまでに 必要な 時間だったのだと 今なら思え

          心の示す方へ

          ココロのレンズ

          冷たいんじゃなく 冷静なだけ わがままじゃなく 芯が強いだけ 優しいんじゃなく 優柔不断だったり 素直じゃなく 嘘が言えないだけ 受け止め方っていつも紙一重で 相手を好きな場合は長所になって 悪意を持って見たら短所に映る 全く同じ行為なのに 180度変わってしまうから 自分はいつも正しいだなんて 自身過剰に過ぎなくて 本質をちゃんと見抜けなかったのかも だけど その逆もあって 弱点が強さになったり 嫌な部分が力に変わることもあったり 優しさが人を傷

          ココロのレンズ