一年に一度

一年に一度しか逢えないこの距離を

縮める方法はないのかな?と

あれこれ思いを馳せるけれど

この運命を変える方法は

中々見つからなくて

また時に流されている

記憶の中のキミはいつも

笑っているけれど

その笑顔の下にどれほどの苦悩があったかを

ボクには計り知れない

キミが努力している姿を表に出さずに

決して奢らず

まだまだだと更なる努力を重ねる姿をみて

次にキミに逢えるときは

自分も少しでも 何か誇れるように

目の前にある日常をこなして

その先にある夢を日常に出来るように

苦い想い出はいつしか消え去って

大切な想いしか残らない

逢えない日々を嘆くよりも

次に逢える日の シアワセを願う


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