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前田高志さんの#鬼フィードバック に参加してみたら、「人に伝える当たり前の基礎」に回帰した話

「メンターは大事だよ!」「メンター見つけてフィードバックもらおう!」はビジネス書のテッパンだけど、私には発信系メンターはいない。だから前田高志さんの「#鬼フィードバック」に応募してみた。

応募するにあたり、応募フォームを記入するのだけど、

「記事を誰に届けたいか」
「記事を通して1番伝えたいこと」

これを明確に言語化するのに、少し手間取った。書いた時よりも時間が経っていたから、ということもあるけれど、全く知らない人にその記事を紹介できるほどは、自分の中で定かではなかったのかな、と感じた。

ちなみに、このnoteである。

HiHi Jetsという世間的には知られていない一介のジャニーズJr.についての記事。HiHi Jetsという存在の入門と言うには重いこのnoteを届けたい相手は誰だったのか?

最初私は応募フォームに、「HiHi Jetsを知らない人から、興味を持った人」と書いたが、違うな、と思い消した。私はこのnoteを、HiHi Jetsを担当する人たち(HiHi Jetsのファン)にこそ、届けたかったのだと思う。

だが、私はHiHi Jetsのことは好きだけれども、SixTONESのファンだ。ジャニーズのファン界隈で言うところの「他担」であり、いわゆる「よそ様」である。「よそ様」が「自分の好きな人」について語る、という観点だったら、もっと他に書き方があったのではないか。当時もそこを苦慮して書いたつもりだったけど、さらに今、そこに思い至っている。

そのうえで、「伝えたかったことは何か」。これは本当にタイトルに尽きる。

結局私がこのnoteで伝えたかったことは、「HiHi Jetsっていいよね!私はほかのグループをメインで応援しているけど、この人たちこんな風に魅力的だと思う!!どうかな!?」というヲタクの共有したい精神だった。


noteをやっていると、やっていることに満足してしまうことがある。noteで書いていれば、時間差で誰かに届いていることがある。そこに、満足してしまうこともある。

それはそれで、いいと思っている。たとえば、落ち込んだ自分のnoteが、落ち込んだいつかの誰かに寄り添えることもあるから。

だけど、「誰かに伝えたい」「共有したい」そんなnoteなら、やっぱり「誰に届けたいか」「1番伝えたいことは何か」

これは減点として、しっかり持っていきたいと感じた。



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