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身体を見直さなければ、今の私にはフルマラソンは絶対走ることはできない!②Exercise is medicine!


前記事の一部をスクショしました。⤴️


「実は、第一話はお尻の話をしたかった訳ではないのです」


オステオパシーで施術していただいた結果を
画像でささっと説明します。


先生の処方(見立て)

①脛骨の捻れ
②アキレス腱周囲の痛み
③リンパ管云々(わたしの指導範囲ではないのでここは記事として無視します)
④骨盤前傾だったのが後傾になっていた!
⑤右仙腸関節の捻れ

これ
普通の人は
「で、どういうこと?」ってなりませんか?

先生の説明はとても丁寧で細やかでした。

どういう事か、ご自身でこれ、第三者に説明できますか?

じゃあ、どうしたら治るのですか?


治療家の方は、最初は週一回通って、回復の兆しが見えたら2週に一回治療に来てください。

おおよそこのようなお答えが出てきます。

今回もそうでした。施術の後はできるだけ安静に。。というアドバイスもありました。
もちろんそれは適切なのです。

が、一生、治療院に通うのですか?
一生、クセと向き合うのですか?
習慣化した行動は何千回のやり直し履修が無ければ治ることはありません。

では治療を続けましょうとは言っても
その先生が死んじゃったら、あなたは誰を頼るのですか?
その先生が遠くに引っ越しちゃったら、そこまで行くのですか⁉️


わたしたちトレーナーは、そうではないのです。


こうなった原因の「1凶」を、何種類かの動作テストを受けていただく事で、探し当てるのです。

探し当てたら、それに対するトレーニング(エクササイズ)を処方していくのです。

これがいわゆる、わたしの言うところのパーソナルトレーニングです。

そしてエクササイズで身体をいつの間にか治してしまうのです。

これが有名な
「Exercise is medicine 」です。

重いウエイトを持つ補助をしたりマシーンの使い方を説明したりするのはマンツーマンで見守るトレーナーであって
パーソナルトレーナーというのではないのです。
少なくともわたしはそう思っています。

評価テスト、処方がプログラムでき、ゴールまで伴走する事。これがトレーナーです。

わたし自身の動作分析を的確にやってくれるところをわたしは知っています。

が、そこに行くまでもなく、そこで学んできた自分としては「1凶」の予測がつくのです。

その「1凶」が、わたしの場合、骨盤後傾を引き起こした「臀筋群」の弱化です。
加えていうなら、それが引き起こした
「大腰筋の弱化」「ハムストリングの弱化」「呼気筋群の弱化」「股関節周囲インナーマッスルの弱化」なのです。

座ったままの指導が続く中、気が付いたのが
「お尻の形が悪くなっていた」なのです。

続く



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