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10月の開運暦カレンダー神無月 庚戌 三碧木星

暦の選日の吉凶はこちらも参照してください。

10月は8日が「寒露」で節入りです。暦では11月6日までが10月の神無月となります。秋が深まり、朝と晩の冷え込みが厳しくなってくる頃。地面には枯葉のカーペットが敷かれどんぐりや松ぼっくりが転がり、いよいよ本格的な秋が来たのだと感じる頃ですね。

神無月(かみなづき)」は、全国の氏神様、八百万の神様がこの月に出雲に集まるので、氏神不在の月という伝説から来ています。
出雲の神様は”縁結びの神”ともいわれ、全国の神の話し合いの中には、男女の縁の取り決めも含まれているとか*****

さて今月の選日を見ていきましょう。
4日は旧9月9日で旧”重陽の節句”と言われてます。最陽の9が重なる特別な日で、この日に菊を鑑賞したり菊酒を頂いて邪気払いをしたり、栗ごはんや茄子も縁起が良いそうです。
7日~22日までは「天一天上」。どの方位をとっても障りのない日とされているので旅行やお出かけがしやすいですね。

8日十三夜は、十五夜の次に月が美しいと言われ、満月には欠けますが、十五夜も十三夜も、お月見を楽しむことを大切にしていて、どちらか一方しか見ないことを「片見月(かたつきみ)」と言うそうで、片月見は縁起の悪いこととされ忌まれていました。十五夜と十三夜を合わせて「二夜の月(ふたよのつき)」と呼びます。
お月見は、秋の収穫に感謝するため、収穫物をお月様にお供えすることで、神様との結びつきが強くなると考えられているそうです。
お供えする物は秋の収穫物、十三夜は「栗名月」ともいわれるので栗や豆が良いそうですよ。ススキやもちろんお団子も。お供えしたらしっかりそのパワーを頂きましょう~。

今月は20日~11月6日までが秋の土用期間となっています。
土用についてはこちらの記事も参照してください。
障りのない日とされる間日は21・23・25日です。

=今月の開運吉日をpic up!=
◇22日(大安、ひらく、よろづよし、天しゃ天しゃは暦の1年の中で最上吉日。土用期間ではあるけれど吉日が勢揃い!!
◇10日(大安・満月・ひらく)
19日(巳の日・友引・神吉)金運の良い日
25日(新月・のぞく・百事吉)事始めに良い日。
26日(大安・みつ・天恩)
16日(寅の日・大安・さだん)金運の良い日ですが黒日と重なってますので大きな動きは控える。
◇11月1日(一粒万倍日・大安・なる・神吉)一日参りでさらに開運UP

他にも良い日はありますし、また四柱推命でご自身の空亡日は、吉日でもあまり油断されないようにすると安心ですよ。

運を動かすために、気候のよい秋は運動もおすすめ☆あっという間に冬が来ちゃいますからね💦
素敵な秋をお過ごしください***

眞唯




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