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9月の開運暦カレンダー長月 己酉 四緑木星

一粒万倍日:この日にまいた種は万倍にもなって実ることから縁起の良い日。仕事、開店、出資など。 大明日:太陽が隅々まで照らすという意味、吉事善事に用いて大吉。神吉・母倉・よろずよし:いづれも吉日 百事よし・天恩:すべてに大吉日。天恩:この日は天から万物をあわれんで恩恵を下される日なので、たとえ小悪日が重なっても天恩日の徳が勝って、妨げなしの日。不成就日:何をやっても不首尾の結果を招く凶日で、開店、移転、命名、契約など、事を起こすには用いらない方が良い日。●黒日:暦注の中でも特別な大凶日とされ、葬式以外は百事に用いてはいけない日とされる。 巳・寅の日:金運を司る弁財天様の使いとされる巳。寅は「千里往って千里還る」金運UPの日。

9月は8日が節入りで「白露」となります。
大気が冷えて草に露が宿る頃。まだまだ暑さは残りますが、秋の気配がしますね。
今年は壬寅・五黄土星という(大河の流れ・勢い・強固)パワフルな年で来年の2月節入りまで続きます。何かを始めた人、チャレンジしている人、これから頑張ろうとしている人、今年は大河のごとく、実は考えるより動いてみるのが良い年なんです。今すぐ結果が出なくても、きっとこの先の手がかりが掴めてきますよ。
9月いよいよ今年も後半のクライマックスへ向かいますね!
過ごしやすい季節に入りますので、運を動かす(動く)ことや、体によい食品をしっかり摂るなど、氣を充実させていきましょう(*^^*)

早速、1日巳の日は金運UPの日。とくに暦中段の「おさん」が一緒にあるので、金銭の出し入れが良いとされてます。

8日は甲子の日
甲子の日に始めたことは長続きすると言われてます。
甲子の日は大黒天様の縁日で商売、出世、縁談、財運など、とても縁起の良い日とされています🤩
甲子は干支の組合せ60通りの1番目の日なので、次は60日後ですね。今回は天恩、たいら、友引、も重なりますので、事始めにとっても良いです!

11日、23日、28日は一粒万倍日と大安など吉日が重なり、吉事に用いるには大吉です。11日と23日は休日なので、気候が良ければお出かけに最適ですね♪ ぜひ上手にこの日を使ってみてください。

10日は中秋の名月(十五夜お月見)の満月です。
星座では魚座の満月。英語ではハーベストムーン(収穫の月)
中国では月餅のお祝いの頃でしょうか。
お天気が良ければ、本当にきれいな満月だと思います。私はこの満月が大好きで、毎年楽しみに見てます(*'▽')

23日は「秋分」
春分と同じく、昼と夜の長さがほぼ等しくなる頃。太陽が真東から昇って、真西に沈みます。秋分の日をはさむ前後3日間を「彼岸」といい、先祖をしのぶ日となってます。お彼岸と言えば・・・おはぎ!ですよね。
なぜ、おはぎ?
それは小豆の赤は邪気を払う効果があると言われていて、さらに、昔は貴重であった砂糖を使うおはぎをご先祖様にお供えすることで、感謝の気持ちを伝えていたそうですよ。
お彼岸はおはぎを供えて、ご先祖様に手を合わせましょう。そして美味しくおはぎ頂きましょうw

話は変わりますが、毎月「1日」と「15日」は神社参拝をする日とされています。。
1日に神社へ参拝することを御一日参(おついたちまいり)と言います。旧暦では1日が必ず新月(物事の始まり)で、15日は必ず満月(物事の完了、成就)と決まっていたからだそうです。日々の生活に感謝を込めて神社参拝も入れていくと良いですよね。(参拝の時間は午前中が良いのですが、午後なら15時くらいまでにしましょう。)

皆様にとってよい秋の日々となりますように
ありがとうございました(*^^*)

眞唯


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