【新解釈】器用貧乏
器用貧乏なんですよね、わたし。
何でもできるけど、何もできない。
運動はできないものはあんまないけどこれと言ってできるものもないし、
勉強は、何か自分の頭が優れているという感覚は無くて、インプットしたものをアウトプットする作業を繰り返していたら、なんとなくテストでもいい点数を取れていた。
バイトは飲食から塾まで色々やってきて、
どの仕事もそつなくこなしたけれど、
たぶん、1番ではなかった。
そんな器用貧乏を、ポジティブに解釈し直してみようと思う。
1.要領がいい
仕事も、人間関係も、要領良くこなすのが器用貧乏である。
どうしても手際が悪い人から見たら、とんでもなくいい長所なんじゃないだらうか。
2.間口が広い
器用貧乏の短所として、
「いろんなことを頼まれてしまう」
「頼まれると断りずらい」
という点があると思うけど、
これって裏を返すと
「いろんな情報、仕事が入ってくる。」
「いろんな人と関われるチャンスがある」
ってことだと思う。
時間は限られている中で、あらゆる人、モノ、に触れられるのはとっても素晴らしいこと。
3.柔軟性がある
器用貧乏は一つの考え方ややり方にこだわりがないから、固執しない。
その場その場に合わせて最適と思える道を進むことができるのだ。
そう捉えると、わたしは決して器用貧乏などではない。
器用リッチだ。器用リッチ。
今日もありがとうございました。
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