瞬間最高視聴率はなぜ1番いい瞬間に記録されるの?
ずーっと、瞬間最高視聴率が疑問だった。
瞬間最高視聴率とは、その名の通り
一つのテレビ番組の中で最も視聴率が高かった瞬間のことを指す。
例えば、3月のWBCでは、
大谷翔平投手が最後の打者のトラウトから空振り三振を奪い、日本の優勝を決めた午前11時43分、
世帯46・0%で瞬間最高視聴率を記録したらしい。
去年の紅白では、大トリの福山雅治が「桜坂」を歌い終わる瞬間が瞬間最高視聴率で、39.5%。
その番組の中で、最も感動するポイントや、
最も注目されるポイントが瞬間最高視聴率となり、
日本国民の3〜4割がその瞬間はテレビに張り付いていることになる。
……いやちょっと待ってくれ。
「最も感動する瞬間」
なんて予想できないのに、
なんで瞬間最高視聴率は必ず
「最もいい場面」になるの?????
例えば日本国民の5割が22時にお風呂を上がるとして、
その瞬間が放映されているのが世田谷自然食品のCMだったら
世田谷自然食品が瞬間最高視聴率を取ることにならない????
でもそんな話は聞いたことがない。
ということで、調べてみたんですよね。
1番わかりやすかったのがこれ☟
はーーーーー!!!!
なるほどーーー!!!!!
我が見識が狭すぎてどうも失礼いたしました。
表から見ていたものを、裏返しにしてみたらそれが正解だったみたいな感覚…
たしかに、2時間も3時間も同じチャンネル付けっぱなしにしないよね。
CM入ったら一旦別のチャンネル見たりするし。
日常に潜む疑問って、いろいろありますよね。へけ!
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