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~今日は思考~これからの自分の仕事について結構真剣に考えてみた

こんばんは。今日は今後の仕事について少し考えようと思います。

わたしの働く会社で確か1年前くらいから、システムも運用も実務部隊の働き方も変えていこうっていう一大プロジェクトが動いています。そのプロジェクトの下位グループメンバーの一員にと、先日わたしに声がかかりました。正直親分のプロジェクトに関しては、何とも抽象的な話をきれいな言葉で文章にまとめあげては時折全社に発表するような感じで、しかもスケジュールは延び延び。そのきれいな言葉で文章化されたミッションは、具体的には何やればいいかさっぱりわかりません。それでも何かしらやらなければダメだということだけは理解できている、といった状況です(あくまでわたし個人的に)

その下位グループ、WG(ワーキンググループ)なる組織は、システム担当が集められたグループで、日記によく登場する後輩とあたし、あと再来週入社してくるシステムチームの新メンバーが招集されたチームです。新メンバーにはまだお会いしたこともないのでわかりませんが、後輩と手を組んだら(なんか手を組むとかいうと悪だくみっぽいが)結構大きなことがやれちゃいそうな気がしています。

今まで社内のみんなの要望を聞き入れてはプログラム修正を繰り返し、使い手側からみると機能としては便利なものになったはずなのに、ここ数年の間に入社した若手にとっては「業務知識の習得機会」を奪い取る悪いものになってしまっているようです。機能を増やせばデータベースの項目も増える、長い間使い続ければデータも増える、もうだいぶ肥満児レベルに肥大化したシステムは動きも遅くなってしまっています。そんなタイミングで社内の改革的なプロジェクトの発足です、システム入れ替えの話が上がらないはずがありません。

少し前までは、もうあたしはこの規模のシステムをいちから作れといわれても無理だと思っていました。今も正直いちからの作成はちょっと勘弁願いたいと思う気持ちはありますが、作り直しと言わずとも手を加えて悪いところを改善していくというのは悪くないなと思い始めました。現状は機能改善を中心に動いていますが、今後運用面や業務面からの改善策がプロジェクトから降りてきたら、もっと大きくシステムに手を加える段階がくるでしょう。もちろん外部業者にいちから構築をお任せするとか、パッケージソフトの導入という選択肢もまだ残っているけど、なんかちょっとおもしろいことをシステムメンバーのチーム側から仕掛けることも出来そうな気がして。

チームといえば、わたしの大好きな漫画「宇宙兄弟」をモデルにしたチームの話の本があります。これすごく面白かったです。ワクワクしながら働けるチーム作り出来たらいいですよね。そしてシステムメンバーのチームって、そんな楽しく働けるチームになれそうな気がしてすごく楽しみです。

それでは、おやすみなさい。

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