#14 "歳をとる"って素敵なこと~関ジャニLIVEを観て~
先日、KANJANI∞ 20FES-前夜祭-をオンラインで視聴。
今の時代、どこにいてもライブに参戦できるのは本当にありがたい話です🙇♂️
彼らのライブは楽しくて面白いけど
それだけじゃなくて、今までの経験の積み重ねで
悲しいこと、嫌なこともあったから今があると
そう感じさせてくれるものだった。
____※ここからは多少のネタバレ含みます。____
今回は彼らが様々なFESに出演して感じたことを
eighterにも伝えようと、
バンドスタイル1時間+歌/ダンス40分という構成。
最高にかっこよくて笑って泣いた時間でした。
歳をとるっていいなー!とも感じさせてくれた。
もうすでにアラフォーの彼ら。
最年少の大倉くんでも38歳、最年長の横山くんは42歳。
私がeighterになったのは2011年で
もちろん昔の彼らも大好きですが、
今の彼らが一番好きと言える。
歳をとったからこそ、彼らの歌には深みが出て
私も歳をとったからこそ、感じることが変わってくる。
昔は青春や恋愛の歌が多くあったけど
今は生き方の歌が多い
という、そんな違いもあるかもしれない。
それらを歌えるようになった、
そういう歌をアーティストから提供してもらえるようになった、
ということなんだろう。
やっぱり歳をとるって素敵なことだ。
昔の幼い私が、
「思い出したように大人になって
多くのことを忘れてしまう」
※生きてる僕ら より抜粋
こんな歌詞を見たって、感じる深みは違っただろう。
26歳という、世間的には若くとも
子供とは言えない年齢だからこそ感じれるものがあるのだと思う。
ただ、アラフォーの彼らだけど
「Age is just a number」※喝采 より抜粋
を体現してくれてる存在でもあるけれど。
加えて、彼らの底知れぬ努力にも脱帽するわけで。
一時期はメインボーカルが抜けたと言われ、
5人体制でやす(安田章大)が体調不良で休みの時には
歌番組司会者に「今日ボーカルいないけど大丈夫?」なんていじられて。
それが今では、丸ちゃん(丸山隆平)が
曲中のメインの歌詞やハモリ担当することも増え、
横山くんや村上くんの歌パートも増えて、
彼らの歌唱力の向上には目を見張るものがある。
また演奏技術も鰻登りで、
より良いものを創り上げるという努力が凄まじい。
ライブ中には9月11日に誕生日を迎えるやすのため
バースデーケーキが登場。
企画は横山さんだそう。
39歳になったやすの一言は「サンキュー」
なんてコミカルも挟みつつ
「支えてくれる人々に感謝。
グループ外で頑張るメンバーも
今いてくれてるメンバーもすごく大好きです。」
(一部省略)
という言葉にはグッとくるものがあった。
そして、ライブ終わりの去り際には
「嬉しい涙、悔しい涙、たくさん流していこうぜ。
今日は、嬉しい涙でした〜✌️」
と言って、涙を流すやす。
メンバー脱退や病気など、
本当に色々な経験をしたからこそ、今がある。
それを感じるライブだった。
今の彼らが一番好きだ。
そして、今の私も一番好き。
この好きを更新し続けることが私の人生の目標。
歳をとるって素敵なことだ。
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