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長くなってるmy story。

今まで向き合って来なかった自分との過去。

「ハードな家族」とよく表現してましたが、改めてハードな家族だったなと思います。

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中学にもなると反抗期がやってくるのですが…

そんな事しようものなら酷いもので、警察呼んでも

「お父さんやりすぎんのよ」

で終わり。今はいい時代になったなと思います。

「警察によくも親を売ったなー」

ってその後は更に酷いですよね。警察呼んでもこれか…

と反抗するのをやめました。母は見てるだけ。誰も助けてくれないもの。

ただひたすらに、出ていく日だけを夢見てました。

性的暴行をされそうになった時は(逃げました)母に

「頼むから離婚して!」

と懇願しましたが、母は実の妹にも手を出している相手でも

「離婚なんて親戚中の恥だ!」

と聞く耳持たず。こりゃダメだ…と家を出る日だけを考える事にしました。

親の言う通りにしてちやほやされてる姉はその当時羨ましくもあったけど、姉なりの自己防衛だったのかも?と今なら思います。

私は心をどんどん閉ざしていく中で

「親の言いなりなんかなるもんか!」

と反抗はしないものの、言う通りには何一つしなかった。

親の決めた近くの公立高校受験はしたものの少しでも家にいる時間を短くしたくて、遠くの私立高校に行けるように受験落ちるとか…

田舎で私立は馬鹿の行く所!の風潮が強い時代だったので、母の面子を潰して言いなりにならないささやかな反抗でした。

こんな事でしか反抗を思い付かないなんて本当に子供。

言葉も態度も封じられていたんだもの、こんな反抗の仕方でもよく頑張った。私。

私立に行く事になり散々罵られ父親には早々にバイトをしろ!授業料は自分で払え!としんどい高校生活を送るなんて分かっていなかったですけどね。

なんて書いてたら何故か涙出て来ちゃったから本当に長くなってますが、ここで…

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