#64◇肝臓にガンが10個◇2022年1月28日
夫と私の闘病記として、神様の御業の証として書いています。
まだ自己紹介をお読みでない方は、↓ からどうぞ。
私は夫のことを「かずちゃん」と呼んでいたので、その呼び名で書きます。
今日のnoteを書くのが、ちょっと怖かったです。
夫の闘病生活の中で、一二を争うくらいつらかったので。
かずちゃんがいなくなって、
人生最大の底に落ちた私は、
驚くほどのスピードで回復しました。
でも、まだ処理できていないいろいろな感情があるのだと、
この闘病記&福音書noteを書きながら感じています。
今、命にかかわる病気と向き合っておられる方、
また、そのご家族の方を、
つらい気持ちにさせるかもしれません。
どうか心が落ち着いてる時にお読みくださいますように。
1月28日(金)
O先生は抗がん剤の主治医です。
術後、S1という飲み薬の抗がん剤になってからは、
YD先生の診察だけですんでいました。
O先生の診察を受けるということは、
点滴による抗がん剤治療の可能性があるということでした。
今回は、画像で詳細を読んでいただくことになりました。
あまり長々と書いてもあれなので。
日記の写真は、スマホだと読みにくいかもしれません。
当時の私は、かずちゃんの私への心配を払拭しようと思っていました。
どんなにつらいこと、悲しいことにも必ず意味がある。
そう思って生きてきました。
今、この日記を読み返して、
「かずちゃんが命をかけて残してくれたものを見つけ、
そのことに幸せを感じながら生きる。」
これが現実になりつつあると感じています。
と前向きな気持ちもありつつ、悲しい気持ちも否めません。
・・・やっぱり今日の記事は涙が出ますね。
ここから信仰が動き出します。
後半に突入といったところでしょうか。
私も過去にさかのぼりながら、丁寧にお伝えできたらと思います。
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