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安定と自由を両立させることの生きることの難しさ

わたしの根底にある願いは、「安定」と「自由」だ。

最近その2つを両立させることの難しさを痛感している。

わたしが指す安定とは、経済的に困らない状況だ。

病気になったときには自分で最善の治療法を選びたいし、資金不足で苦しむことは避けたい。

わたしの考える自由とは、好きな場所に住んで好きなことを仕事にして生きることだ。

今考えつく限りでは、いろんな場所に住んでブログを書いて生計を立てたい。

生きているうちに色々なことを見て感じて発信したい。

しかし、現在の状況はというと、がっつり週5でスーツを着てフルタイムで働いているのだ。

この仕事でもらえる給与には満足している。

体力がないので、平日は働き、土日は寝ているか映画を見ている状況だ。

周りを見渡すと、わたしよりも30才以上年上の社員も同じ営業の仕事をしている。

こんな生活をあと30年も繰り返すのかと思うと、「仕事をするために生きているのか?」と思ってしまう。

かといって環境にはこれほどにないくらい恵まれており、手放すのは惜しいというのが本音。

こんな会話が頭のなかで何度もいきかっている。

やはりこの現状を変えるにも必要なのは、お金とスキルだと思う。

そのため、実家暮らしということもあり手取りの8割は貯金している。

また、ブログの執筆とほぼ毎日英会話をしている。

お金・ライティングスキルの向上・ポートフォリオの充実化・スピーキング力の向上…好きな生活に近づいている気はする。

ただ自分の好きな人生に近づいている確信が得られないのは、お金とスキルが足りないからだ。

早期リタイアをできるほどのお金を貯めるには、あと10年以上はかかる。

ブログはまだ立ち上げてから日が浅いことがあり収益がでていない。

スピーキング力は、現地で働くには、まだまだ足りない。

インスタでフォローしているフリーランスのカメラマンは、必要資金がたまっていなくても定職につかず自由な生活を送っている。

それを見ると、その行動力がうらやましくなる。

安定に重きを置くと、自由を得ることのハードルはとても高くなるなとつくずく思う。

とりあえず、ブログの質の向上と英会話の継続に合わせてほかの方法も考えていこうとおもう。

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