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愛、脈々と。

愛することを航海と喩えた人がいる。

誰のものでもないところが難しくて、
誰のものでもあるところが易しい。

掬おうとしても追いつかない程広く、深い海のようでいて、
私の体の中を流れている血液のようである。

唯ひとつ、その存在が無数にあるということが、脈々と続いている。

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