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さよなら、チャーリーを観てきた話

山本一慶さん出演の舞台、ロマンティックコメディ『さよなら、チャーリー』を観劇しました。

友人の嫁をNTR、怒り狂った友人にコロされた無類の女好き「チャーリー」が、天罰で女に転生させられ、更生していく……?という話。

これまでは、女性がチャーリーを演じることが主だったらしいんだけど、男性だからこその表現ができるんじゃないかって、今回一慶さんがチャーリーを演じてらして、、、

良かった!!!!

正直、女性版を観ていないから比較は出来ないけど、女性になって行く様に対して違和感なかった。
表現のプロ凄すぎ。

一慶さん、らんふぉといい源氏物語といい、クズ男ばかり演じてませんか?


大千穐楽おめでとうございます。
お疲れ様でした。

ネタバレというか、観てない人からしたらなんのこっちゃな自己満足メモです。

面白くてたくさん笑った記憶と、切なくてボロボロ泣いた記憶が存在する。

◯ラストシーン

ガチで最初、一慶さんだと気が付かなかった。

それくらいに、女になった男「チャーリー」から切り離された女性「オードリー」に生まれ変わってた。

「それらの種のゴタゴタ」がなければ、別人だと思うくらいには、本当に女性だった。

ブロマイドもパンフレットも、終わってからちゃんと見たんだけど、表情なのかなんなのか、別人に見えるんだよね不思議!


チャーリーが好き勝手にやる様は、モロに「男が考える女!」「男はこういう女が好きだよな!」みたいな、そういうのが見え隠れしているというか、隠れてないんだけど、

オードリーの振る舞いは「ジョージに見てほしい」という、完全なる恋心から来てると思ってて、

女の子じゃんッ、、、!!!!!!


推しカプ、幸せになって。

ジョージの「さよなら、チャーリー」っていうセリフも良かった。
ようやくそこで、「チャーリーという友人はもういない」とケリをつけられたジョージの姿に涙しないものは居なかったとかなんとか、、、

◯ラスティー

チャーリーお見送りの会が終わって入ってきたラスティーが、ビューラーを使うシーン。

見ている人に「ラスティーは賢くない」を植え付けるためのシーン?とか思ったり。


でも、彼女は自分が何を求めてチャーリーと過ごしていたのかを理解していたし、単純な性欲だけで関係を持っていたわけじゃない……みたいなところが見えて、

ラスティー……!!!

ってなってた。
今作品最推しキャラですね。
衣装もすてきだった。
しあわせになって。

◯二人のイチャイチャ

ジョージとチャーリーのイチャイチャ楽しかったね。
ずっと見てられる。

キスシーンはあまりにも自然でした。
ちゃんとチューしてたね???


ダンスを踊るシーンで、もう相思相愛じゃない?こんなに楽しいことってある!?
って雰囲気だったのに、

ジョージがさあ!!!
「『チャーリー』だからダメなんだ」って、
ジョージ!おい!!ジョージ!!!!

でも、それを前向きに捉えた結果が、ラストの手紙なんだと思う。

あと、脈絡ないんだけど、

チャーリーがソファに寝転がるときさ、
わたしの席から太もも丸見えだったから、ガン見してたんだけど、
あれ?はいて…………???

目ぇガン開きで見てすまない。
推しの際どい部分とか、そうそう見られるものじゃないからさ……!!!

○まとめ

楽しかった。

楽しかったー!!!!

ちなみに、さよチャ観劇は先週で、今日は別現場でした。
それの話はまた別の機会に。

とりあえず、毎週末TOKYOにいる。
来週は、いない、、、

まよるってば、昨年から劇場に足を運ぶようになって、チケット代+交通費+パンフレット購入でお金使いまくっているわけですが、
観劇趣味にする前は「お金ないない」言ってなかったっけ?
一体どこから捻出しているんだ?

ではまた次回!

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