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エストニアからスウェーデンへフェリーで車とバルト海航海(2023年9月15日)

こんにちは、車でユーラシア大陸を横断してアフリカを目指しているまよりこです。

【これまでの経路】日本🇯🇵→韓国🇰🇷→カザフスタン🇰🇿→ウズベキスタン🇺🇿→カザフスタン🇰🇿→アゼルバイジャン🇦🇿→ジョージア🇬🇪→アルメニア🇦🇲→ジョージア🇬🇪→トルコ🇹🇷→ブルガリア🇧🇬 →セルビア🇷🇸→コソボ🇽🇰→アルバニア🇦🇱→モンテネグロ🇲🇪→クロアチア🇭🇷→ボスニア・ヘルツェゴビナ🇧🇦→クロアチア🇭🇷→スロベニア🇸🇮→ハンガリー🇭🇺→スロバキア🇸🇰→オーストリア🇦🇹→ドイツ🇩🇪→チェコ🇨🇿→ポーランド🇵🇱→ロシア🇷🇺→リトアニア🇱🇹→ラトビア🇱🇻→エストニア🇪🇪

2023/9/15 Tallinn, Estonia

昨日朝早く起きたからか、ぐっすり寝れました。
友人宅でゆっくり朝食をすませます。

今日はまた違うサウナへいくことに。
エストニアにサウナ入りに来たのかな笑

サウナに向かう手段として、電動スクーターに初めて乗ってみることに
ボタンひとつでアクセルがきいて、最初は勢いの付け方やボタンの押し具合が難しかったけど、すぐにコツがつかめました。
2種類違う会社のに乗せてもらったのだけど、乗る板のスペースの幅などが違って安定感も少し違う。
友達は一人で、私たち夫婦は慎重に二人乗りしてみることに。
これは便利、そして快適!
日本では電車移動で別に十分かな、と思っていたけど、帰国したら乗ろうかな。

日本はたしか決められたポートに止めなくてはいけなかった気がするけれど、だいたいどこにでも止めて良いのも良い。

電動スクーター以外にも、Boltのシェアカーは、日本の決められた駐車場に戻すタイプでなく、法的に駐車して良い場所であればどこでも乗り捨てていいらしい。
路駐が一般的なヨーロッパだからこそできるやり方かもだけど、便利だなぁ。

お目当てのKalma Saunaにつくと、かなり建物内の作りが古い。
なんと1928年創業の公衆サウナらしい。
古くてシンプルなサウナで、サウナの種類はひとつのみ(あとから聞いたら更衣室の横にスチームサウナもあったらしい)
男女別。
この間のスタイリッシュで巨大な新しめのサウナとはまた違って良い。
お昼の時間だったので地元のおばちゃんが二人いるだけで、快適でした。

この日は男性18、女性15ユーロとちょっと高め。
もちろんこれはこれで良い体験だったけれど、日本の公衆銭湯とサウナのコスパが天国すぎると気づいた日でした。

Kalma Sauna
更衣室
更衣室には暖炉が

サウナ後は、周辺散策と、バルト海沿いで巨大ケバブをペロリ。
胃が巨大化しているようです笑

そしてもう一人エストニアに住んでいる友人に一瞬会った後で、今日はバルト海航海です!
エストニアから、スウェーデンのストックホルムまでフェリーが出ているので、車と一緒に渡ります。

車と一緒にフェリーで国境越えは初めてなのでワクワク。
といってもシェンゲン協定地域内なので、手続きはかなり楽でした。

オンラインで予約し、チェックインカウンターでIDとしてパスポートを見せるだけで、車の書類を見せたり車内を見せたりは一切なし。
シェンゲン協定地域内に住んでいる人はパスポートさえいりません。

チェックインカウンター。商用車や、自転車もOkです
乗る船の名前はBaltic Queen
車を入れていきます

船内はとても豪華でレストランやビュッフェ、売店、ディスコ、サウナまであります。
部屋は4人部屋の一番安い部屋で予約したのですが、ラッキーなことになぜか2人部屋でした。
個室だったので、ゆったり二人で部屋飲みして快適な旅でした!

船内はとても豪華でレストランやビュッフェ、売店、ディスコ、サウナまで。
階段を上って客室に向かいます
廊下
2人部屋
シャワー、トイレもついてます
ビュッフェレストラン
コンサートホール
デッキ
ちょうどタリンに入港していく船とすれ違いました

コンサートホール?は夜になるとかなり盛り上がっていました。
売店には免税店があり、死ぬほどお酒が売っています。
この船に安いお酒を買ってパーティーするだけのために乗る人もいるそうです笑

Wifiも通っているので、私たちは飲んだあと、船内の盛り上がり具合を観察してから、PCで作業していました。
揺れがあって私は少し酔ってしまったので、12時過ぎに就寝しました。。。

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