HSPなわたしが試している生存戦略(この世を生きてく工夫)
さて、みなさん、おはこんばんにちは。(挨拶が決まらない)
これが2つ目の記事になります。人生模索中のまゆさんぽです。前回の初投稿にいいねを頂けて、とても励みになりました。
今回のテーマは、生き残るための自分なりの戦略についてです。少し長い記事になってしまいましたが、お付き合いくださいませ。
「傷つきやすい」けどなんとか生きとんじゃい!
わたしは最近、自分自身が強度のHSP(※)だと気がつきました。そのきっかけは、自身も強度のHSPであり、SNSやブログ、書籍などを通じてHSPについて真摯に情報発信をされているRyotaさんのブログ、『ココヨワ』に出会ったことです。
(勝手に宣伝して良いのか分かりませんが、HSPってなんぞやと思っている方、上記のブログとてもおすすめです。)
確か、わたしがブログ内のHSP診断テストを受けた際は、結果が125点中110点超え。高得点であるほどHSPの特徴が色濃いということのようですが、こりゃ予想以上……。
HSPはよく「繊細」と表現されますが、繊細なのは決して悪いことではなく、勿論メリットもあります。ただ、何気ない言動に傷つきやすく、物事によく気が付いてしまうが故に他人の顔色にも敏感で、ビクビクしがちな傾向があります。
わたしに、「気にしすぎ」「前向きに考えな」と言う人達。そりゃ言いたくなるよね、わかるわかる。でも、どうしても変われない部分だってあるんすよ!こんな自分を愛せるようになりたいよー。
生存戦略:自分の取扱説明書をつくる(画像あり)
何だか、ずっと生きづらさを抱えてました。ポジティブな考え方が出来るように自己啓発本を読んで実践してみよう、色んな人と接してみよう、新しいことに挑戦してみよう……。
自分なりに考え、時には他人からのアドバイスも取り入れて、試行錯誤してきたつもりです。でもきっと、頑張り方が間違っていたんですね。
HSPについて知れば知るほど、自分の良さを打ち消してまで、苦手なことを必死で頑張ろうとしていた人生だったと感じ始めました。
心身共にくたびれてしまったわたしですが、人生は多分、まだ続きます。だったら、生き延びる方法を見つけ出すしかないか!
てな訳で、他人に引っ張られることなく、自分なりの頑張り方の方向性を決める取っ掛かりとして、【自分の取扱説明書】を作りました。
(複数枚をまとめたので、見づらくてごめんなさい。拡大してくださいね)
わたしが決めた、自分の取扱説明書の活用目的は以下の2つ。
1.自分の苦手な事柄・対象を知り、自分なりの対策方法を見つけるため
2.負の感情を抱え込みすぎず、自分を必要以上に責めないようにするため
わたしが無理な頑張りを続けた背景には、自分の苦手な物(人)や事柄に対しても、立ち向かっていけばいつか強い(もしくは他人と同程度の)メンタルを手に入れられると勘違いしていたことが挙げられます。
自分があまりにも打たれ弱いから、「自分も少しは強くならなきゃダメだ」って思っていたんです。
また、これもHSPの特性だと思いますが、毎日大量の情報を目や耳などからキャッチしてしまうため、疲れやすいです。また、自己評価が極端に低く、ネガティブな感情が長く続いたり、出来ない自分に苛立ちを感じたり、とにかく、負の感情に囚われて逃げ出せなくなることが多いです。
これらのことから、まずは自分の苦手ポイント(場所、状況など)を把握し、対策方法も記入した自分の説明書を作りました。
そして、自分の気力が削がれてきていると感じたら、スマホのメモ帳に保存している説明書を見に行って、必要に応じた対策を取るようにしています。
まとめ:取扱説明書の効果
自分の説明書を作成してみて、心をかき乱される原因が、自分自身のせいだけではなく、他人や気候・体調次第によるものも多いと分かりました。
例えば、他人が不機嫌そうな時は、たまたまその人の虫の居所が悪かっただけかもしれません。(自分の言動のせいではない)また、生理前/中や、雨の日に強いネガティブ思考のスパイラルに陥るのもわかりました。
1か月程前からこの取り組みを始めましたが、以前と比べれば、自分を訳もなく責め続けてしまうのに歯止めが利くようになってきたので、個人的には効果有りです。
この説明書をアップデートしながら、自分の生存戦略をもっと強固なものにしていきたいと思っています。
お わ り 😀
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