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【書く習慣Day20】自分と向き合えなかった後悔を、これからの人生に生かす毎日

いしかわゆきさんの本、『書く習慣』に影響をうけ、書く習慣を身に着けるべく、書くことを1ヶ月続けるチャレンジをしています。


1ヶ月で終わらせる気のない1ヶ月書くチャレンジ、今日もはじめます!笑


今日のテーマは「これまでで1番の後悔



後悔してることたくさんあるよ


このテーマって、個人的に結構重たく感じる。『後悔』っていう漢字がもう、なんかこう、ズシンっとくるというか。

同じく、『疲れる』の 疲 も、本当に疲れる感じする。同じ人いないかな?笑


あっ、本題に戻って、後悔したことね。

  1. 受験勉強をちゃんとしなかったこと(特に、歴史と政治と数学と理科。ほとんどやないかい)

  2. 運動を習慣化してこなかったこと

  3. お金について勉強してこなかったこと

  4. 大学入るまで一緒に暮らしてた祖父の死に目に会えなかったこと(仕事なんてさっさと切り上げて帰省すりゃよかった)

  5. 本当は好きだったのに、自分勝手に「こんな私じゃ迷惑かける」とか妄想膨らませて、彼氏に一方的に別れを告げたこと


……とまぁ、ざっと思いつくだけでもこれだけあるし、書こうと思えばまだ書ける。

でも、1番の後悔は……。



自分の気持ちがわからない人生だった


たぶん、1番の後悔は「自分の気持ちにフタをし続けたこと」だと思う。 


この言い方は適切ではないかもしれないし、もっと良い表現ができたらと思うのだけど、わたしはいわゆる、【恵まれている人間】だと思う。

家族が居て広めの一軒家があって、私立の学校行かせてもらって、お金の心配しなくて良いと言われて、今も一応、一時的に休職しちゃったけど仕事は出来ている。


「なにが不満なの?」って思われるかもしれない。実際、それに近いことを言われた経験もある。

でも、幼いころから自分の気持ちはよくわからなかったし、それを家族や友人、はたまたその他の大人に、正直に表現できた覚えがないのだ。

人付き合いは下手だし、ネガティブな妄想に走りがちだし、生きるのが根本的に下手なくせに、不仲な親の様子を見ては勝手に「わたしが自立しなければ。妹を守らねば」と思って、出来る姉ちゃんを演じてしまったり。


とにかく、そんなことを繰り返すうちに、自分は他人から孤立しているような気分になったし、普通に生きてるとしんどいので空元気で過ごすようになり、自分がどこかへ行ってしまったのかもしれない。


「いつでも相談してね」

なんて言われても、

「何を相談すればいい?いつも、喉の上の方まで何か詰まってる感じするし、お腹がグルグル痛いんよわたし」

って思ってた。


だから、正直に生きてみたかったなーって思う。



自分の気持ちが少しずつでてきた今日この頃


最近、ほかの大人に電話して、自分の今の気持ちを正直に話してみるってことをしている。

たとえば、「友人が今度結婚するから結婚式に呼びたいって報告してくれた。嬉しかったのに、自分は離婚しそうだから友人を妬む気持ちが出てしまって、わたしってマジで良くない人間だよなぁ」みたいな話をする。

そうするとその相手が、「あなたってその人に執着してるんじゃない?それって、自己憐憫(自分って可哀想)の状態だと思う。人をコントロール下に置いちゃうんだよ。執着は捨てようよ」なんて言ってくる。


たまに、頭ガツンッてぶん殴られたみたいにショックだし、「聖人じゃねぇんだし、人間なら負の感情ぐらい持つだろ!!」って言い返したくもなるんだけど、

この年齢になってそうやって言ってくれる人は居ないので、謙虚に受け止めている。(悪口言われてるわけじゃないからね)


話しながら涙が出たこともある。
でも、「あなたの隠れてた感情が出てきてるんだよ。大丈夫だよ」って言ってもらえる。


人生しんどいなって思ってたけど、
少しずつ、正直な気持ちを外に出して、聞いてくれる人に感謝して、毎日過ごしている。


過去を振り返っても仕方ない。
過去からは学ぶ。
未来を心配してもキリがない。

「今日1日」に集中して、謙虚に、感謝して過ごす。これが、今わたしがすべきことだ。

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