20190612 ハチ北③
但馬牛の牛丼、たたき丼、ホルモン焼き、腸詰め、ビール、などたんまりとお昼を食べて、重い体を抱えたまま植物園にお邪魔する。
途中、植物園内のお手洗いに寄ったら真っ赤な毛虫がいてびっくりした。そろりそろりと歩く。
5分程度歩くとこの大きな木にたどり着く。
根元には川が流れていて、いっそう神聖なかんじがする。大きな声を出してはいけない気がして、自然と小声になる。
かっこいいでしょ。筋肉質な人の腕みたいだ。
水がきらきら光っている。
綺麗なのでそのまま飲めます。例によって冷たくておいしい。パワー注入というかんじがしました。
ぐるり回って30分というところ。長さもちょうどよく、緑が気持ちいいし、光と影が同居していておさんぽコースとして最適だった。
影から向こう側の光を見るとき、光の下に一歩歩み出るとき、光と影のうつくしさをかんじる。
写真を撮っているうちに先にすたすた歩いていって、まばゆい光の中で、まだ影の中にいる私のほうを振り返ってムッティーさんが笑った。きっとあの光景を忘れない。
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