もう本当にダメになりそうな時は・改の改の改の改の改

これはもう完全なる悪あがきだ。私は大成することなく、それでもあがいて生きていく方の人間だと思う。だけど、わたしだってって強く思う私も居る。私は多分持たざるもので、クリエイティブな人間でもなんでもない。何かを生み出す側じゃない。

だけどわたしだって!!!

本当にだめになりそうな時、すぐに元気を取り戻せるような魔法は無い。モヤモヤ鬱屈した状態で日々を重ねるしかない。虚無感に襲われていたら虚無感を抱えたまま日々をつみかさねるしかない。もし、病気でそうなってるわけじゃなければ、重苦しい日々の先に急にか少しずつかはわからないけど、気持ちが切り替わる日が来る。

もし、病気だとしたら、治療を受けてください。淡々とです。それは本当に難しいことだけど、重苦しい身体と心を引き摺ってなんとか病院へかかってください。むやみに強い薬を出すだけの医者なら病院を変える。強い薬で心身が悪化し大変なことになる事があるので。

話を聞いてくれて、心身の体調に合った薬を出してくれる、ゆくゆくは減薬の方向で考えてくれる医者が良いです。処方された薬は淡々と容量用法を守って飲む。これが1番大切なことです。

ちゃんと薬を飲み続けても体調が崩れるときもあります。そんなときは少しだけ絶望して、次回の診察でそのことを医者に話す。変えてもらえそうなら薬を変えてもらうなど。毎日毎日毎日毎日体調が悪いと絶望だけになることもあるけど、それは仕方がない事だとわたしは思う。私自身がそうだから。だけどずーっと同じ状態という事はあまりないとは思う。それが少しの希望であり、後は病院と医者と薬に頼るのみ。

それから、心身が不安定なときに大事な決断は極力しない。間違えてしまう可能性が高いからです。だけど、間違えたからって絶望することはないです。間違えた自分の選択も含めて人生だから。

間違えた時、間違えた事を一瞬悔やんで振り返るだけにする。そこからまた自分にとって良いと思われる方の選択を重ねていく。その時に間違うこともあると思うけど、少しだけ後悔したり振り返ったりしてまた選択を重ねる。

わたしはうまくごはんを食べられない事が結構あって、特に夜ごはんはお米もおかずも二口三口ぐらいしか食べられない。空腹であっても食べることが出来ない。ある時から外食もほぼ出来なくなって、(たまに食べられる時もある)ストレスが原因と言われている。毎日毎日体調が悪く、ごはんも食べられない日々は死にたくなるほどだった。今も体調が良いとは全く言えないが何とかやっている。

人生は難しい、悲しい、虚しい、ひどい、楽しい、嬉しい、めんどくさいの連続で、すごく疲れる。

人生の中で楽しい事嬉しい事ってどれくらいあるんだろう?

そういう事は自分しだいだと人は言うけれど、本当にそうだろうか?

周りの人、環境、自分の体調などなど様々なことの積み重ねと自分の行動と。

人生ってどれくらい長いんだろう。

わたしは、自分がどんなに持たざる者だとしても、諦めずに描き続けたい。ところどころ、気持ちがダメになるときもあると思う。クサクサしたり、絶望したり。

だけど。

私だって。



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