【#青ブラ文学部】一陣の風のように

一陣の風のように
私を振ってくださいな

一陣の風のように
私に雪化粧をくださいな

甘くとろける雪が
私に降り積もれば積もるほど
あなたは幸せになっていく

だから、振って
大きく振って
私を雪色に染めて
感情を爆発して
私への想いをぶつけて

振って、振って、振って、振って！
振って、振って、振って、振って！

一陣の風のように振れば
私に雪が積もる

一陣の風のように振れば
あなたを幸せにできる

振って、振りまくって……

はい、完成。
シャカシャカポテト、粉チーズ味。

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